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地方公務員アワード

『地方公務員アワード2024』勝谷 聡一(宇治田原町 企画財政課 課長補佐)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024』、4人目の受賞者の紹介です。
※部署名役職名は推薦文登録時時点のものであり、現在とは異なる場合がございます。

勝谷 聡一(宇治田原町 企画財政課 課長補佐)

推薦者1:後藤 睦美(南山城村 企画政策課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

常に前を走り続けるふるさと納税担当者の鏡!

推薦文

  1. 圧倒的な実績と成果
    勝谷さんは、私がふるさと納税担当になりたての時から、「肉や魚介の少ない京都南部地域で寄附額を2年で億単位にまで伸ばしたスーパー公務員」と市町村を越えて名を轟かすほど話題になっていた方です。寄附額実績はもちろんですが、より凄さを感じたのは、ずば抜けたセンスと行動力。寄附金の使い道は複数設定する自治体が多いなかメッセージ性を重視し「未来を担う子どもたちのため」のみに一本化するという発想力、また、自ら使い道に合わせたプロジェクトを50も企画発案、実際に実行し取組みの成果を発信するところまでする超人的なタフさをもっています。プロジェクトには3000人以上の子どもたちが参加し、今では町の重要政策になっているとのこと。その取組み成果もあり「ふるさとチョイスAWARD 2023・チョイス自治体職員部門」の大賞を受賞。返礼品競争いわれるなかでふるさと納税本来の趣旨にフォーカスしながら町全体に好循環を生んでいる、これぞふるさと納税担当者の鏡を体現しているところがすごいと思います。
  2. 人を惹きつける人間性
    まず、こんなにも成果を出されている方なのに常に謙虚。こちらから電話してるのに何故か第一声が、ありがとうございます。いや、むしろこちらがありがとうございますなんです。そして、普通の人だったら知識やノウハウなんて他自治体に教えたくないはずなのに、どんなことでも聞いたら出し惜しみなく教えてくれる優しさの塊。さらに悩みがあれば真剣に解決策を考えてくれて、励ましまでしてくれます、あれ?お父さんかなと思わされます。笑
    いつも明るく誰に対しても分け隔てのない優しさ、地域を愛し熱い想いで常に挑戦し続ける魅力ある人間性。関われば関わるほど、この方の周りには人が集まってくる理由がわかるなと感じさせられます。

こんな勝谷さんを私はすごいと思い推薦いたします。

推薦者2:吉良 恭蔵(京都府 福知山市 秘書広報課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

肉魚果物のない人口8800人のまちでふるさと納税2億円超 全額を子どもたちの未来に使う「ミラチャレ」

推薦文

宇治田原町では寄附金の使い道を未来を担う子どもたちのための事業に限定。よくある子育て支援ではなく、子どもの可能性を引き出し、夢を応援する「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」(ミラチャレ)を立ち上げ、これまでに50以上の取り組みを自らプロデュース。今では町の最主要事業に。

例えば、
・保育所でサーキット運動を導入。年長児の逆上がり成功率100%(通常は小1で2割)
・先端プログラミング教室や読解力を育む講座
・50m走を1秒速く走る講座、ソフトボールを2m遠く投げる講座
・言葉を育てる絵本講座、達人が教える外遊び講座
・中学校で本格的な商品開発授業(民間企業を巻き込み実際に商品化)
・子どもたちの夢をヒーローポスター化(撮影・デザインも自身担当)

すべてに、子どもたちのやる気や自信を育み、一人ひとりの可能性や未来を全力で肯定するやさしさがあふれています。

■想いでまちの未来を変えていく 地域愛がすごい!
過去には広報担当として、がんばる人を応援、まちを元気にする広報紙づくりに取り組み、全国広報コンクールで総務大臣賞ほか4つの賞を受賞しています。

また、一人ひとりの想いを共有するため、自主研究グループ「うじたわら+」を発足。
町職員がまちづくりへの思いを発表したり、外部ゲストによる講演や、商工会青年部などまちを担う若手を交えた交流会を実施し、想いの輪を広げています。

ミラチャレも、子どもたちが大人になったとき「色んな大人との関わりの中で今の自分がある」と思ってもらえるようにという願いを込めたメッセージ。
ふるさとを想う気持ちは住民や子どもたちに伝わり、自分たちでまちづくりイベントや講座を企画・運営する人も現れています。

勝谷さんは、想いでまちの未来を変えていく人だと思います。

推薦者3:茨木 伸悟(宇治田原町役場 税住民課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

100万人に1人のスーパー公務員!「ふるさと納税」と「広報」で日本一を成し遂げた地域愛溢れる挑戦者

推薦文

私は、全国で唯一となる「ふるさと納税」と「広報」の両方で日本一という奇跡の経歴を持つ、勝谷君を推薦します。

勝谷君は、強いふるさと愛を原動力に、高い視座と実行力で地域や社会に変化をもたらし、さらにもたらそうとしている挑戦者です。ちなみに、ふるさと愛が強くて京都市役所から宇治田原町役場に転職しています。
直近では、ふるさと納税担当として「ふるさとチョイスAWARD」で日本一に輝いた実績は、スーパー公務員の証です。
ふるさと納税の使途として、彼は子ども達への投資こそがまちの未来を切り拓くという信念で、夢を応援する「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT(ミラチャレ)」をプロデュース。ミラチャレは子ども達へのラブレターと語り、毎年約20の企画を事業化し、保育園児の逆上がり成功率を半年間で100%にする(小1で通常約2割)など驚異的な成果を上げています。

また先進的な教育にも積極的に取り組んでおり、生成AIが注目される数年前から公立中学校で先端プログラミング授業を実施したり、全国でも類を見ない中学校での本物の商品開発授業を事業者と連携して行うなど、時代の先端を走り続けています。
ふるさと納税を「自治体間の寄付の獲得競争」ではなく「使い道事業の競争(協創)」と捉える考えを普及させ、日本全体の活性化に繋げようとする姿勢は、地方公務員を超えた高い視座の持ち主だからこそです。

さらに、広報担当時代には、ひたむきな取材と住民愛溢れる紙面づくりで「総務大臣賞」を始め史上初の府広報紙全3部門「知事賞」など多数の賞を総なめ。府広報のレジェンドと呼ばれる功績を残しています。

人口減少時代の未来に希望を灯す勝谷君。彼の類稀なるセンスと行動力は地域や日本の社会にポジティブなインパクトを与える力を持っていると確信しています。
多くの方に勝谷君を知っていただき、その輪が広がっていくことを願っております。

推薦者4:松本 貴行(奈良県 奈良市 総務部 納税課 ふるさと納税室)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

ふるさと納税寄附金の使い道は子ども一択!「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」をプロデュース

推薦文

初めてお会いした時「宇治田原町では、ふるさと納税で集まった寄附金の使い道は、子どものために使うという1つしかないんです。」と言われたことが衝撃でした。
勝谷さんは、無限大の可能性をもつ子どもたちの夢を応援する取組「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT(ミラチャレ)」をプロデュースし、50もの様々な事業を自ら発案・実施しています。今や、この事業は町の最主要事業であり、子どもたちが将来大人になった時に、まちや大人たちの関わりがあって成長した自分があると思えるような、未来へつながる取り組みとなっています。子どもたちから「自分もまちの魅力をPRする人になりたい」という感想も寄せられているそうで、まさに「勝谷さんから子どもたちへのラブレター」が功を奏しています。

昨年度、この取り組みで、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」が主催する 「チョイスAWARD 2023」自治体職員部門の「大賞」を受賞されました。東京で開催された最終プレゼンテーションの場に私もおりましたが、冷静に落ち着ついた口調ながらも、まちの子どもの未来にかける想いを熱く語る彼の姿がありました。

これまでも広報コンクールで「総務大臣賞」を受賞するなど、発信力も凄まじい勝谷さん。広報活動で得たノウハウを宇治田原町のまちづくりにも活かし、まちの隠れた魅力を発掘、ふるさと納税の返礼品とすることで、魅力の見える化にも成功しています。

地元愛が強く、地域・人と本質的に向き合い事業を進める勝谷さんの人柄が、地域の人々の連携、参画の輪を広げ、まちに好循環を起こしています。
「宇治田原町がふるさとだと思う人が100年後もいる未来にしたい」その強い思いがいつも溢れ出ています。

宇治田原町に「勝谷聡一」その人あり!
今後の宇治田原町を語る上で、彼の存在なくしては始まらない!

そんな勝谷さんを私は推薦します。

審査員のコメント

返礼品競争と言われている中で、ふるさと納税の本来の趣旨を体現するような事業を生み出し、町の最主要事業にまで仕上げる発想力と実行力が素晴らしい。(長井 伸晃)

ふるさと納税での活躍もすごいし、広報、自主研究や「ミラチャレ」取り組みも本当にすごいと思います!(同前 嘉浩)

小さな町の特性を存分に生かした独自の施策が全国にも発信され、共感を呼ぶ取り組みは素晴らしいです。(岩﨑 弘宜)

寄付の使い道を明示し、子どもたちの投資として還元できる仕組みは、本来ふるさと納税のあるべき姿であると考えます。(荒井 菜彩季)

ふるさと納税を子どもたちのためだけに使うという独自性!ここまで振り切ったふるさと納税は見たことない!ふるさとの子どもたちへの愛を感じる!すごい!(寺井 優介)

日本の未来を明るくするためにふるさと納税寄付金の使い道をすべて「こども」に注ぐという信念の強さ。またふるさと納税を単なる金額競争だけでなく「使い道事業の競争(協創)」の考え方も素敵。こんな公務員が世の中に溢れてほしい!!(廣濱 学)

勝谷 聡一さん、受賞おめでとうございます!

【地方公務員アワード2024 受賞者の推薦文はこちら】

(1)池田 次郎 (2)伊藤 貴規  (3)伊藤 允一 (4)勝谷 聡一
(5)郷田 秀章 (6)近藤 裕 (7)武田 亜可理 (8)辻村 真輝
(9)橋本 一磨 (10)深谷 大一朗 (11)安高 昌輝

【ネクストホープ賞(30歳以下)受賞者の推薦文はこちら】

(1)茅野 裕也 (2)林 和輝

『地方公務員アワード2024』全体発表はコチラ

協賛

  
NECソリューションイノベータ株式会社
NECグループの社会ソリューション事業をICTで担う中核ソフトウェア会社として、社会やお客様とともに、先進技術とイノベーションで新たな価値を創造し、持続可能な社会を実現します。お客様の課題を解決する従来の業務システム開発/業務PKG提供に加え、共創を通じて社会課題を解決する社会価値創造ソリューションに取組んでいます。
株式会社PR TIMES
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、生活者をつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を運営し、地方自治体500市区町村を含む7万9000社超が利用。地域情報を流通させる為の枠組みづくりとして、43都道府県で銀行、メディア、自治体と提携をし、各地域事業者の情報発信を支援しています。(R5年5月時点)
KDDI株式会社
「手と手を取りあって、この街のあしたを。」をスローガンに掲げ、5GネットワークやICTソリューションを活用した地域の課題解決を支援しています。自治体が抱える課題解決や、地域企業やベンチャー企業を主体としたビジネスモデル構築の支援、未来のイノベーションを起こす次世代の地域人材育成など取り組みの形はさまざま。「地域の明日」を、地域の皆様と共に創っていくことで持続可能な未来への道を築いていきます。
AlphaDrive Re:gion
「AlphaDrive Re:gion」では、地域の可能性を信じて、地域の企業や自治体向けに新規事業開発・人材育成・組織活性化などをご支援いたしております。地域ならではの難しい課題解決に日々向き合う方々の仲間として、共に考えながら伴走支援を行なっております。「地域の未来」を一緒に創っていきましょう。
楽天グループ株式会社
「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」というグループミッションを掲げ、地域創生事業に積極的に取り組んでいます。
70を超える楽天グループのサービスと 1億以上の楽天IDを軸としたデータ活用の知見を活かし、地域課題に寄り添うパートナーとして、自治体や地域の事業者の皆さまとともに歩んでまいります。
詳細はこちら

官民連携事業研究所
自治体と企業の連携を創出する官民連携事業を展開しています。自治体が抱える社会課題解決に向け、両者の間に入り「導き役」として事業の伴走をし、善き前例をともにつくり、持続可能なまちづくりを推進しています。自治体と企業の強みとニーズ、双方の利益を考え、官民連携の計画から実行、伴走までを行います。

メディア協賛

株式会社 テレビ東京ダイレクト(いいね!じゃぱん)「テレ東、地域創生やるってよ」を旗印に、自治体向けには情報番組『いいね!じゃぱん』、旅番組『ハーフタイムツアーズ』、グルメ番組『虎ノ門市場』を活用したシティプロモーションとコマースを融合させた事業を展開。PRにとどまらず地域経済の活性も狙う地域創生事業を実施しています。
自治体通信アワード掲載ロゴ
自治体通信
自治体通信』は、イシン株式会社が運営する、経営感覚をもって課題解決に取り組む自治体とそれをサポートする民間企業を紹介する情報誌です。全国の都道府県市区町村を中心に合計約30,000部を送付しています。先進自治体の具体的な取り組みをはじめ、自治体経営に役立つ情報をお届けします。
ジチタイワークス
ジチタイワークス
株式会社ジチタイワークスが編集・制作する「ヒントとアイデアを集める行政マガジン」を毎号約11.5万部発行し、WEB版でも限定コンテンツを展開!仕事に活かせる事例を丁寧に取材・紹介し、自治体の課題解決を強力に後押し。また、公私に寄り添う公務員向けセミナーも好評です。
スパイラル株式会社 公共DX事業部
1000超の自治体広報紙をテキスト加工して公開する「マイ広報紙」と、国内すべての選挙を網羅する「政治山」、2つのウェブサイトを運営。
インターネット投票システムや広報広聴ソリューションの開発、BPO事業者への電子申請システム等の提供を通じて、自治体DXをサポートします。

後援

一般財団法人 地域活性化センター
当センターは活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地域活性化のための諸活動の支援・地域振興の推進を寄与することを目的に設立し、地域を応援しています。
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援するために、約50人の首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら
JL-01-Mark-[更新済み]_03
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
Jリーグと全国60のJクラブは地域の人たちをハッピーにしたいと願って、社会連携活動「シャレン!」をおこなってきました。これからもより多くの皆さんと手を取り合って一緒に豊かなまちをつくることに挑戦します。
Quintet_logo_1006_fix_4c_v
QUINTET
格闘家・桜庭和志が立ち上げた打撃のない安全な組み技競技ブランド。老若男女が取り組める健康増進・防犯対策として、過去に秋田県、生駒市、潟上市と「ねわざ祭」を開催。全国の自治体とも連携を図っています。
一般社団法人 Code for Japan
Code for Japanは街の課題を市民が主体となってテクノロジーで解決することを目指すシビックテック・コミュニティです。
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一般社団法人リディラバ
「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。地域住民向けにツアー企画スクールを開催し、外部事業者に頼ることのない、持続的な関係人口の創出に貢献しています。詳細はこちら
公益財団法人 大阪府市町村振興協会 おおさか市町村職員研修研究センター (マッセOSAKA)
マッセOSAKAでは、大阪府内市町村職員に対する研修事業や広域的な行政課題についての調査・研究事業を実施しています。
最新の刊行物、研究成果等詳細についてはこちら

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