『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024』、8人目の受賞者の紹介です。
※部署名役職名は推薦文登録時時点のものであり、現在とは異なる場合がございます。
辻村 真輝(羽曳野市 都市魅力部魅力づくり推進課 課長)
推薦者1:南里 民恵(大阪府 羽曳野市 総務部)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
発想力と、誰に対しても相手の懐に飛び込んでいって信頼を勝ち取り、味方にしてしまうところがすごいです。
推薦文
辻村君の発想力はすごいです。消費者相談担当部署の課長の時、当時特殊詐欺がすでに大問題になっていて、広報等でも注意喚起がされていましたが、文字ばかりであまりインパクトがなかったからか、効果を上げていませんでした。そのとき、広報の紙面で自ら犯人役に扮して実写マンガで詐欺の手口を紹介し、大反響を呼んだのです。
市でラインなどSNSを使った情報発信が始まった時も、各課が好き勝手に投稿するのでなく、少しでも効果的な情報発信ができるように統計データも使って市役所全体の発信のルールを作ってくれていました。
それから、何よりすごいのは、周りの人を味方にしてしまうエネルギーです。
産業振興課の課長の時、害獣の捕獲など市の施策に地元の猟友会の協力をぜひ得たいと、なんと自ら訓練を受けて狩猟免許を取得して、会の人たちとすっかり親しくなって、無事協力を得ることができた…ということもありました。
それより前、市民団体と関わる部署にいたとき、一緒にイベントを企画しようと団体に呼び掛けたのですが、前任者の失策のせいで団体の信頼を得られず、会議のたびに市がののしられて終わる…ということが続いたことがありました。
その時も辻村君は、恐れず卑下せず見下さず、真正面からこちらの考えを伝え、相手の考えもきちんと聞いて、信頼を勝ち取ることに成功し、イベントも無事に成功したのでした。
そんなふうに多くの人を味方につけ、今では全国の自治体職員などともつながりを作っていますが、さらに、それを自分だけの力にせず、役所の他の職員たちにも広げようと、他市の職員と交流できる全国規模のイベントを企画し、成功させたりもしています。
辻村君は本当にすごい!です。自信をもって推薦します。
推薦者2:島田 達哉(羽曳野市役所 都市魅力部 魅力づくり推進課)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
観光局設立、シネマプロジェクト、ワクチン集団予防接種。新しいことを常に任せられ笑顔で道を示す先駆者
推薦文
辻村さんは常に新しいことに独自の視点と行動力で道を示す先駆者です。市初の一般競争入札、生活文化情報センターや観光局の開設、シネマプロジェクトの実施、市で前例のない事業が始まる際には必ずと言っていいほど辻村さんの名前があります。
まず辻村さんの話をするうえで外せないのが新型コロナワクチン予防接種です。
新型コロナウイルスワクチン接種推進室に配属され、全国に先駆けて1日2000人接種できる体制のシミュレーションを実際の高齢者400人に参加してもらい実施しました。全国でも珍しい大規模接種訓練を行い、その実施マニュアルや配置図面などを全国の担当者に配信し自身のノウハウで悩める全国のワクチン担当者や住民を救いました。
また、私が隣の部署でふるさと納税の業務を行っていた際にはいつも相談を聞いてもらい、時には一緒に返礼品事業者へ訪問するなど部署の垣根を超えて助けてもらいました。現在、ふるさと納税の事業を辻村さん自らの課で引き受け、その手腕で返礼品数は事業開始当初の5倍に、寄附金額も初めて1億円を突破しました。さらに、今まで0件だった企業版ふるさと納税も複数件実現しました。
そして、何より辻村さんが素晴らしいのはその「人柄」です。
今まで一緒に仕事をした人は、皆何かあると辻村さんに相談に来ます。市職員に限らず、他団体の職員や仕事で関わった事業者まで、辻村さんと話をし悩みを打ち明けることで憑き物が取れたように笑顔になって帰っていきます。人とのつながりを大事にしながら困難には解決に向けた道を示すその人柄と手腕が、皆が辻村さんを慕う理由であることは間違いありません。
そんな辻村さんを私は公務員アワード2024に推薦します。辻村さんの頭の中には既に新しい事のイメージがたくさん広がっており、今もそれに向けて突き進んでいます。発想力と行動力の塊、辻村さんと一緒に仕事ができて私は幸せです。
推薦者3:青木 千尋(米沢市 教育委員会 社会教育文化課)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
発想力×行動力×巻き込み&つながり力
推薦文
辻村真輝さんはコロナ禍が本格化すると同時にワクチン接種担当に兼務となり、全国で最速の1日2,000人を接種できる体制のシミュレーションを実施し、集団接種モデルを確立しました。それは、実際に高齢者400人を参加させて実施するという訓練であったため、全国的にも注目され、メディアで広く知られることとなりました。私は当時米沢市のワクチン対策室に出向中だったため、このことに大変驚き、その発想力と行動力に感銘を受けたことを今でもよく覚えています。また、実施マニュアルなどをオンライン市役所を通じて全国の担当者に共有してくださったことについても、本当に感謝しています。
また、辻村さんには周りの人を巻き込むパワーとつながり力があり、産業振興課長の頃に地元の猟友会の協力を得るために自ら訓練を受けて狩猟免許を取得し、猟友会の方々とも仲良くなり、無事協力を得たという話を聞いた時には、「これが市民の心をもひきつける辻村さんの魅力だな」と再認識しました。
これら以外にも辻村さんのご活躍は幅広く、所属した各部署で様々な改善を行い、新プロジェクトを立ち上げて実行してきました。活躍の場は羽曳野市にとどまらず、このことをぜひ全国の自治体職員並びに多くの方々に知っていただきたく、このたび私は辻村真輝さんを推薦します。
推薦者4:斧川 勇太(羽曳野市 総務部 税務課)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
その演技力はアカデミー賞もの!課長自ら悪質業者役を演じ、予算ゼロで窓口の広報活動!
推薦文
大規模な新型コロナウイルスのワクチン予防接種集団訓練を全国で初めて行った立役者が、今回私が推薦する辻村さんです。イベント業務管理士の資格をフルに活かし、羽曳野市のみならず、たくさんのイベントを企画、実行されています。その企画力・発想力・行動力には、いつも驚かされています。
その中で私が、「すごい!」と身をもって感じた1つ目は、消費生活センターの業務を担当していた際の、市民への周知方法でした。それまで広報誌へ文字だけの啓発文を掲載していましたが、辻村さんの一言で実写の4コマを作成することとなりました。悪質業者役を辻村さん自ら演じていただいたこともあり、「それなら私は被害者の老婆役を演じるわ!」と声を上げる職員がいるなど、良い雰囲気で周りを巻き込んで事業を進めていきました。また啓発事業の予算は0でしたが、関係課等との調整をあっという間に進め、企画から3週間ほどで完成に至りました。
翌年には啓発動画を作成し、ケーブルテレビや市公式Youtubeでその動画を放映、また生放送にも出演し啓発を呼びかけるなど、事業の成長も忘れません。動画でも悪質業者役を辻村さんに演じていただき、庁内では「詐欺師の人」と呼ばれるほど職員の目にも留まっていました。これらの事業により、「広報を見た」「相談窓口があるのを知らなかった」という言葉をたくさんいただくようにもなりました。
2つ目は、今年の5月に公務員としてのスキルアップや交流の場を設けるイベントを企画されたことです。大阪府外の自治体もあわせ17自治体から多数の方が参加され、他市で活躍する公務員の方を講師に招き、業務改善の実例や仕事の向き合い方など、身になる内容ばかりでした。
これらの経験を通じて、辻村さんの企画力・発想力・行動力が、たくさんの方を巻き込んで色んな分野を盛り上げていくことに違いないと感じたので、辻村さんを推薦いたします。
推薦者5:黒濵 綾子(徳島県 鳴門市 危機管理局)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
これまでの経験をくまなく活かしながら、人と事業をつなぎ難局を乗り越える先導者
推薦文
私と辻村さんの出会いは令和3年、コロナ禍全盛期。得体の知れない新型感染症に、世界中の人々が不安と恐怖に襲われていた時、私たちは国から一縷の望みであるワクチンを手渡され、このワクチンを1ミリも無駄にせず、効率よく、短期間で、多くの人に、安全に接種するという前代未聞のミッションが与えられたわけである。私は保健師でありながらも、正直、接種の進め方については途方に暮れていた。委託事業者と話し合いを重ねても打開策が見つからず、増える感染者に心は焦るばかりだった。
そんな時に、全国の公務員が集う「オンライン市役所ワクチン接種情報交換会」で辻村さんと出会った。1日に2,000人もの人が接種できる体制をつくり、実際に高齢者400人が参加するデモを実践。しかも、そのマニュアルを惜しみなく羽曳野モデルとして全国の自治体職員に公開したのである。私はその羽曳野モデルを参考に、委託事業者をイベント会社に変更。委託業者と連携して1日に1,000人を超える接種体制を早期につくりだすことができたのでした。
辻村さんは、大阪府文化振興財団への出向や生活文化情報センター配属時に、これまでのプライベート活動の経験を活かして、数々のイベントの企画・運営を実施。斬新なアイデアと粘り強い交渉で誰もがwin-winの事業を実施してきた。それは、辻村さんといると、住民の方、企業の方から次々と声をかけられることで、その信頼度がよくわかる。公務員のキャリアは異動によって繋がらないと言われるが、辻村さんはこれまで培ってきた経験と人脈を現在もフルに活かしている。そして、その姿勢は、私たちの凝り固まった縦割り思考を解きほぐし、官民連携、しかも分野の違う異業種でさえも連携すれば難局を乗り越えられることを示してくれた先導者だと感じている。
推薦者6:栗林 正司(加古川市役所 環境第2課 管理係長)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
様々なジャンルのミッションに与えられた環境で結果にコミットできる最強のオールラウンダー
推薦文
課題解決や地域の魅力発信に挑戦し続ける羽曳野市職員の辻村真輝さんの「すごい」とリスペクトする点を紹介します。
入庁後、ミニコンサートや結婚式のプロデュースなどの活動が市長の目に留まり、当時最年少で大阪府文化振興財団出向。その後、文化会館オープニングの企画立案からオリジナル事業のイベントプロデューサーとして携わり、「金を使わず頭使え」という市長からのミッションに応え、すべて一から企画を練り、演者との直接交渉などホール公演以外の事業に力を入れ、近隣市会館が5年かかる来場者数を1年で達成されています。
市長公室秘書課配属以降の16年間は秘書課所属のまま各種プロジェクトチームを渡り歩き、この間、最大7部署の兼務をもちながら市の様々なプロジェクトを立ち上げています。
特に令和3年2月から新型コロナウイルスワクチン接種推進室課長として全国に先駆けて1日2,000人が接種できる大規模集団接種体制のシミュレーションを実施されています。オンライン市役所を通じて全国の担当者にそのノウハウを伝授し、日本国内におけるワクチン接種推進に貢献されています。
そして、一般財団法人大阪はびきの観光局を立ち上げに尽力された後、魅力づくり推進課長として市の魅力発信に奮闘中で、「市の魅力…」というとても素敵な理由から、部署の垣根を超えた様々な仕事にも公私を問わずコミットされています。
様々なジャンルのミッションに「何かおもしろいこと」をモットーに楽しみながら、成果の再現性が高い能力を持ち合わせた人財は、辻村さんをおいて他に出会ったことがありません。
行動力・実行力・発信力・貢献力・巻き込み力は公務員アワードにふさわしい人物だと確信し推薦します。
推薦者7:豊島 妙子(兵庫県 川西市 市民環境部 生活安全課)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
役所の所属を掛け持ち、銃を抱えて山を駆け回り、美味しいものを抱えてイベントに駆け回る羽曳野を愛する人
推薦文
辻村さんとは数年前に出会い、過去の所属や所持資格をお聞きしして、人の心をつかむノことが天才ですごいと。
まず、所属課についてですが、平成5年に入庁し31年の間に、プロジェクトチームを含む約30部署の辞令を受けている。ん、毎年異動しているの?と思うところですが、なんと併任辞令を受けて、だいたい3~4部署の併任でもびっくりなのですが、最大7部署!!は驚きできです。その時には総務部税務課(税制担当)担当の時に、市長公室秘書課、市長公室政策推進課、市長公室政策推進課特命プロジェクトチーム、市長公室政策推進課幼小中一貫校推進プロジェクトチーム、議会事務局と共通性ないやんと突っ込んでしまします。その中でも定額給付金やコロナワクチンなど突如始まった事業には必ず関わるといく強者。しかし、役所内では辻村さんなら大丈夫と信頼が厚い人ですごい人なのだと感じました。
また、市民の懐に入ることがうまい!資格を色々と取得されているが、公務員はとらんやろ~という資格名。イベント業務管理士、狩猟免許、観光士と聞いて、狩猟免許に食いついてしまい、動機を聞き取り。なんでも、猟友会の重要人物が気むずかしい方で役所は机上で話ししかしないとかまされたらしい。そこで、机上だけでなく、現場も知る職員を目指し、狩猟免許の試験を受け、今やその重要人物は師匠として交流し、辻村さんの応援者になっているとのこと。
その他、羽曳野市の美味しいもの食べさせてくれる場を提供してくれて、食と場を作る天才!!
最終的に辻村さんは羽曳野を愛しすぎて、人も物も応援する羽曳野宣伝マンである。そして、羽曳野の焼肉とシャインマスカットと葡萄ジュースと虜にさせた人。
推薦者8:深谷 章史(横浜市 旭区総務部 総務課)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
前例がないなら俺が作る!新型コロナワクチン集団接種モデルを作り全国1788のワクチン担当の救世主に。
推薦文
「1日に数千人の市民に新型コロナワクチンを接種する仕組みを作れ!」
私が令和3年1月20日にワクチン担当の辞令を受けた際に幹部から受けたミッションである。この集団接種、過去の資料をいくら探しても前例はなく、同じように全国1788自治体のワクチン担当全員も頭を抱えていた。
辻村さんは羽曳野市の政権交代と同時に異動となるが、新市長にコロナワクチン接種を早期に実施するミッションを命じられる。令和3年2月1日に兼務辞令を受け、2月27日には全国で最速の1日2,000人を接種できる体制のシミュレーションを実施し、集団接種モデルを確立。
関係者のみではなく、実際の高齢者400人による実施という全国的にも珍しいとテレビ・新聞などの取材を受けた。その実施マニュアルや配置図面などはオンライン市役所を通じ全国の担当者に羽曳野モデルとして共有され、辻村さんは救世主となった。体育館のような会場に受付から予診、接種、経過観察のブースを置き、導線を整え、救護室も設置し、適正な人数のスタッフを配置。そうイベントの作りである。
その背景には辻村さんの経歴がある。
平成5年に入庁後、国民年金や下水道関係の業務を経験し、プライベートでミニコンサートや結婚式のプロデュースなどをしていたのが当時の市長の目に留まり、文化会館開設準備のために大阪府へ出向を命じられる。(当時最年少の24歳)
市へ戻り、文化会館オープニングの企画立案からオリジナル事業のイベントプロデューサーに奔走。異動後も定額給付金等市長特命プロジェクトを多数推進。平成23年4月にイベント業務管理士の資格を取得。地方公務員での保有者はほかに聞いたことがない。その後もシネマプロジェクトや地場産業の振興等プロジェクトを主導。最大で兼務辞令はなんと7つ!という経験とノウハウを最大限生かし、全国の自治体職員ひいては住民を救ったすごすぎる辻村さんを推薦したい。
推薦者9:大黒 恵理(大野市 地域経済部 農業林業振興課)
取り組み概要、「すごい!」と思うポイント
羽曳野を愛し羽曳野に愛された男!公私に渡り幅広く活動する課長はまちのセールスマン
推薦文
公務員としての辻村さんを一言で言い表すなら「どんな無茶ぶりでも楽しくこなしてしまう職員」だ。おおさかはびきのぶどうプロジェクトやダルビッシュ基金の創設など、様々な市の重要事業の立ち上げに関わってきた。勤続30年目で兼務辞令が出ていた期間はなんと16年間!平成23年度には「総務部税務課税制担当(課長補佐)兼ねて、市長公室秘書課及び政策推進課及び特命プロジェクトチーム及び幼少中一貫校推進プロジェクトチーム及び選挙管理委員会事務局及び議会事務局事務取扱い」という全国でも類を見ない7部署を兼務した実績を持つ。
ただし、彼のすごいところは公務だけではなくプライベートでも羽曳野市をPRするための様々なプロジェクトを立ち上げているところで、その活動はまさにまちのセールスマン。「羽曳野市の木がなんで『橘』なんやろ?」という疑問から全国の有識者を招いて市民大学で講座を開催し、その受講者で「たちばなを広める会」という市民活動団体を立ち上げる。「橘の香るまち」をキャッチフレーズに、市内で橘を増やす取り組みを計画。由緒ある橘を広げようと、応神天皇を祭る誉田八幡宮の橘の種を採取。苗に育て市のイベントで無料配布したり、摘果した実を無償で市内のお店に配布して、お菓子やビールなどに加工してふるさと納税の返礼品にまでなっている。些細な思い付きから始めているように見えて、市民を巻き込みながら着実に結果を出しているところがすごい。さらに、「日本遺産竹内街道とその沿道を活性化させる」という目的で、個人レベルで「竹内街道マラソン」まで企画してしまったのだ。最近では県外からの参加者もいるという。
辻村さんに羽曳野を案内してもらったことがあるが、行く先々で色々な方と親しげにされていて、本当にまちの方から慕われていると感じた。その原動力は無限の羽曳野愛。辻村さんの活躍から今後も目が離せない。
審査員のコメント
短期間で大規模な集団接種を実現、また高齢者の方々で訓練をされたり、その先進的事例を自ら考え作られ、全国のモデルを作っているのが本当にすごいです!その他の取り組みや行動力も凄すぎます!(同前 嘉浩)
外に飛び出せる公務員がなかなかいない中、積極果敢に飛び込んで住民生活の向上に結び付けるバイタリティーはすごいとしか言いようがありません。(岩﨑 弘宜)
辻村 真輝さん、受賞おめでとうございます!
【地方公務員アワード2024 受賞者の推薦文はこちら】
(1)池田 次郎 (2)伊藤 貴規 (3)伊藤 允一 (4)勝谷 聡一
(5)郷田 秀章 (6)近藤 裕 (7)武田 亜可理 (8)辻村 真輝
(9)橋本 一磨 (10)深谷 大一朗 (11)安高 昌輝
【ネクストホープ賞(30歳以下)受賞者の推薦文はこちら】
『地方公務員アワード2024』全体発表はコチラ
協賛
NECグループの社会ソリューション事業をICTで担う中核ソフトウェア会社として、社会やお客様とともに、先進技術とイノベーションで新たな価値を創造し、持続可能な社会を実現します。お客様の課題を解決する従来の業務システム開発/業務PKG提供に加え、共創を通じて社会課題を解決する社会価値創造ソリューションに取組んでいます。
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、生活者をつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を運営し、地方自治体500市区町村を含む7万9000社超が利用。地域情報を流通させる為の枠組みづくりとして、43都道府県で銀行、メディア、自治体と提携をし、各地域事業者の情報発信を支援しています。(R5年5月時点)
「手と手を取りあって、この街のあしたを。」をスローガンに掲げ、5GネットワークやICTソリューションを活用した地域の課題解決を支援しています。自治体が抱える課題解決や、地域企業やベンチャー企業を主体としたビジネスモデル構築の支援、未来のイノベーションを起こす次世代の地域人材育成など取り組みの形はさまざま。「地域の明日」を、地域の皆様と共に創っていくことで持続可能な未来への道を築いていきます。
「AlphaDrive Re:gion」では、地域の可能性を信じて、地域の企業や自治体向けに新規事業開発・人材育成・組織活性化などをご支援いたしております。地域ならではの難しい課題解決に日々向き合う方々の仲間として、共に考えながら伴走支援を行なっております。「地域の未来」を一緒に創っていきましょう。
「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」というグループミッションを掲げ、地域創生事業に積極的に取り組んでいます。
70を超える楽天グループのサービスと 1億以上の楽天IDを軸としたデータ活用の知見を活かし、地域課題に寄り添うパートナーとして、自治体や地域の事業者の皆さまとともに歩んでまいります。
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自治体と企業の連携を創出する官民連携事業を展開しています。自治体が抱える社会課題解決に向け、両者の間に入り「導き役」として事業の伴走をし、善き前例をともにつくり、持続可能なまちづくりを推進しています。自治体と企業の強みとニーズ、双方の利益を考え、官民連携の計画から実行、伴走までを行います。
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株式会社ジチタイワークスが編集・制作する「ヒントとアイデアを集める行政マガジン」を毎号約11.5万部発行し、WEB版でも限定コンテンツを展開!仕事に活かせる事例を丁寧に取材・紹介し、自治体の課題解決を強力に後押し。また、公私に寄り添う公務員向けセミナーも好評です。
1000超の自治体広報紙をテキスト加工して公開する「マイ広報紙」と、国内すべての選挙を網羅する「政治山」、2つのウェブサイトを運営。
インターネット投票システムや広報広聴ソリューションの開発、BPO事業者への電子申請システム等の提供を通じて、自治体DXをサポートします。
後援
当センターは活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地域活性化のための諸活動の支援・地域振興の推進を寄与することを目的に設立し、地域を応援しています。
地域に飛び出す公務員を応援するために、約50人の首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら。
Jリーグと全国60のJクラブは地域の人たちをハッピーにしたいと願って、社会連携活動「シャレン!」をおこなってきました。これからもより多くの皆さんと手を取り合って一緒に豊かなまちをつくることに挑戦します。
格闘家・桜庭和志が立ち上げた打撃のない安全な組み技競技ブランド。老若男女が取り組める健康増進・防犯対策として、過去に秋田県、生駒市、潟上市と「ねわざ祭」を開催。全国の自治体とも連携を図っています。
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