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地方公務員アワード

地方公務員アワード

『地方公務員アワード2021』原田 翔さん (京丹後市 政策企画課 主任)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2021』、4人目の受賞者の紹介です。

原田 翔さん (京丹後市 政策企画課空き家再生推進担当 ふるさと創生職員)

推薦者1:納 翔一郎 (富田林市 産業まちづくり部商工観光課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

フリーランス公務員!公私共に動画スキルを活かす公務員Youtuber

推薦文

公務員×Youtuberと言えば、京丹後市のフリーランス公務員の原田さんです。
原田さんは、令和元年9月から公務員志望の学生や若手公務員向けの動画を制作・配信をしており、現役公務員Youtuberとしてチャンネル登録者数3,500人以上を抱えています。特に、ライブ配信で参加者から直接色々な声を聞き、質問を一つひとつ真摯に答える姿を見ている人も多いと思います。また、本のレビュー動画や他人を巻き込んだコラボ動画なども人気です。原田さんの発信による影響力はとても大きく、特に公務員志望の学生の間では、超有名人となっています。
今回私が推薦するポイントとしては、このような公務員Youtuberとしての実績だけではなく、本業でもスキルを発揮し、地域との協働へ繋げていることです。原田さんは、京丹後市のふるさと創生職員として「空き家再生推進」の担当をしており、京丹後市移住支援サイトや動画作成を軸とした情報の交通整理を行なっています。原田さんは、日頃の公務員Youtuberとしての活動から「動画配信の時代」が来ることを見越しています。京丹後市にとっても、これからの時代の先をいく取り組みとして、原田さんの力が大いに発揮されることに期待されていると思われます。
そして、原田さんは、多くの人に動画制作のノウハウを伝えることや、広告収入を得て自治体へ寄付するなどの財源への貢献も視野に入れて活動しています。これからの新しい時代の公務員の社会的役割を示すパイオニア的な存在になるのではないかと感じています。これらのことから、私は原田さんを本アワードに推薦致します。

推薦者2:山脇 英明 (中野区 教育委員会事務局 子ども教育施設課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

公務員の可能性を拡大するため、転職し任期付公務員でYouTuberとして活動していること。

推薦文

兼業が制限されている公務員の環境に屈することなく、どうすれば公務員が兼業できるようになるのか。また、積極的に個人として情報発信することができるようになるかを考え、行動し続けている姿にすごいなと感じています。
自分のためだけではなく、公務員の未来の可能性に尽力されているはらしょさんを私は推薦します。

推薦者3:川端 悠輔 (神栖市役所 産業経済部 農林課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

公務員YouTuberとして公務員や公務員志望者に役立つ情報をYouTubeで発信

推薦文

彼のすごい!と思うところは、公務員YouTuberとして公務員や公務員志望者に役立つ情報を発信しているところはもちろん、“公務員の新しい働き方”を転職することで自ら提案しているところです。
元々彼は京都府南部の市役所で職員として働きながら公務員YouTuberとして活動していました、しかし、YouTubeの本格的な活動のために、安定した身分を捨て、現在は京都府京丹後市で任期付きの公務員としてYouTubeの収益を得ながら働いています。
現在、日本全体で働き方の多様化が進んでいるにも関わらず、公務員業界ではほとんど動きがありません。彼がアワードに選ばれることで、どこかの自治体でもYouTubeでの副業を正式に認めてYouTubeでの収入を可能にする、という前例を増やすきかっけに繋がります。その前例が他の自治体にも波及することで、公務員の新しい働き方を切り開くことになればと思い推薦いたしました。

推薦者4:井口 治美 (横須賀市 人権・男女共同参画課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

公務員を取り巻く現状をユーチューブというイマドキの媒体でリアルに発信していること。

推薦文

公務員が実名でSNSに向かって発信することは、私がSNSを始めた20年前には考えられないことでした。SNSの一つの特性である匿名性は、発信者が心理的安全性を確保しつつ、多くの人に有益な情報等を伝える一面を持っています。
私が推薦する原田くんは、SNSの特性である匿名性を乗り越えて、実名で公務員のリアルな現実を多くの人々に伝えるという、まさに画期的な活動を実践しているという点が、私のような年代(50代)の公務員にとっては羨ましくもあり、これからの公務員像の先駆けであると思っています。
また彼は、公務員としての発信を続けるべく、それまでの職(長岡京市)を離れ、発信を続けられる環境を求めて現在の京丹後市の有期職員に転職するという、これからのワークスタイルとも言うべき副業、「公務員の副業」を実践しています。
彼の行動は、我々世代からは一見、短絡的で無計画なものに受け止められるのではないかと思いますが、どの時代でも革命的なことを起こす人物は、周囲から異端視され、批判を浴びるものであることは歴史が物語っています。
公務員、ましてや地方の一自治体の職員である原田くんが、公務員ユーチューバーとして数十年後には歴史に名を残す人物になっていることを私は確信しています。そして、この公務員アワードにふさわしい人物であると確信しています。

推薦者5:河本 健一 (御所市 教育委員会事務局 生涯学習課 市民スポーツ係 主査)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

YouTubeを通じて、公務員の情報発信

推薦文

職場以外の時間を使用し、公務員に関する情報収集や、公務員ブロガー等とのコラボ動画作成。他、公務員から副業可能な任期付き公務員への転職活動など動画を通じたpr宣伝。

推薦者6:匿名希望

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

公務員Youtuberとしておそらく約2年以上活動し続け、公務員に有益な情報を中心に発信し続けている

推薦文

未だ副業禁止といった部分が色濃く残る公務員という立場でありながら、それを打破しようと、敢えてその肩書を出しながらあらゆる情報を発信し続けていることがまずすごいと思います。現在ではチャンネル登録者数3800人を超えており、個人の公務員はもちろん、自治体の公式チャンネルでもこれを超えるものはほとんどないでしょう。また、自身の活動を通じて、公務員でも副業ができる社会を作ろうと日々精進していらっしゃいます。同様の意識を持つ公務員は他にもいると思いますが、原田さんほど積極的に前向きに取り組んでいらっしゃる方はいないと思いますし、原田さんが受賞することで、公務員にとって副業がより身近になる一歩となればと思っています。

推薦者7:山本 享兵 (和光市役所 政策課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

前職のときにオフサイト活動としてやっていた動画発信を本業にすべく、別の市役所に転職してまで活動

推薦文

動画それ自体のクオリティもさることながら、それを突き詰めるために新たなフィールド、しかも、民間ではなく同業の市役所にフィードを移そうとした気概が凄い。また、単純に動画技術だけへの関心だけではなく、自治体経営などへの探求も深めたうえで活動を模索されており、今後の活躍がますます楽しみです。
また、ノウハウを周りに伝える能力も高く、個人的にも色々参考にさせてもらってます。

審査員のコメント

自ら実践するチャレンジ精神が、保守的といわれる公務員の世界に風穴を開ける可能性がある。(河尻 和佳子)

公務員ユーチューバーという注目されるポジションで実績を上げている点は素晴らしい。またそのスキルを地域に普及させている点も評価できる。この副業ができる3年限定の公務員職という枠組みを作った京丹後市も素晴らしい。(吉川 牧人)

情報発信力が凄いと思いました。公務員としてかなり、規制のある中で、頑張っておられると。(寺本 英仁)

動画を配信するだけでなく、参加者からの声を取り上げたりすることで、公務員の魅力があがっていく!そんなことを想像しながら読んでいました。公務員の新時代到来!(森田 修平)

公務員の副収入を得る活動につながるなど、全国の公務員に新しい働き方を開拓する取り組みだと思い、すごいです。(生水 裕美)

原田 翔さん、受賞おめでとうございます!

『地方公務員アワード2021』全体発表はコチラ

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協賛

電通ブランド・ロゴ
株式会社電通
1979年より毎年、自治体職員を1年間、研修生として受け入れる研修制度「自治体等パブリックセクター年間研修受入制度」を実施。座学、OJT、フィールドワーク等で弊社の社員と共に働き、学び、帰任時には首長に自主提案を行う。観光や広報に限らず、幅広い分野部署で活躍できるプロデューサー人財の育成を目指す。
NECソリューションイノベータ株式会社
NECソリューションイノベータ株式会社
NECグループの社会ソリューション事業をICTで担う中核ソフトウェア会社として、社会やお客様とともに、先進技術とイノベーションで新たな価値を創造し、持続可能な社会を実現します。お客様の課題を解決する従来の業務システム開発/業務PKG提供に加え、共創を通じて社会課題を解決する社会価値創造ソリューションに取組んでいます。
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株式会社PR TIMES
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、生活者をつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を運営し、地方自治体300市区町村を含む5万社超が利用しています。 地域情報を流通させる為の枠組みづくりとして、27都道府県で、地方金融機関、地方メディア、地方自治体と提携をし、各地域事業者の情報発信を支援しています。(情報は2021年5月時点)
LIFULL2019
株式会社LIFULL
不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME'S』のノウハウを生かした全国版空き家バンク『LIFULL HOME’S 空き家バンク』の運営をはじめ、空き家問題を解決できる人材の育成を目的とした『空き家の相談員育成カレッジ』を開講するなど、空き家問題の解決や地域活性のための取り組みを行っている。

メディア協賛

TXDロゴ
株式会社 テレビ東京ダイレクト(都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO)
「テレ東、地域創生やるってよ」を旗印に、自治体向けには情報番組『都会を出て暮らそうよ』、旅番組『ハーフタイムツアーズ』、グルメ番組『虎ノ門市場』を活用したシティプロモーションとコマースを融合させた事業を展開。PRにとどまらず地域経済の活性も狙う地域創生事業を実施しています。
自治体通信アワード掲載ロゴ
自治体通信
『自治体通信』は、イシン株式会社が運営する、経営感覚をもって課題解決に取り組む自治体とそれをサポートする民間企業を紹介する情報誌です。全国のすべての都道府県市区町村に合計約28,000部を送付しています。先進自治体の具体的な取り組みをはじめ、自治体経営に役立つ情報をお届けします。
ジチタイワークス
ジチタイワークス
株式会社ホープが毎号7万部を発行する、全国の自治体職員向けの行政マガジン『ジチタイワークス』。地方自治体のさまざまな取り組みや実務レベルにおけるノウハウを共有し、仕事につながるヒントやアイデアを提供。全国の地方自治体の課題解決を強力に後押しする。
株式会社VOTE FOR
国内のすべての選挙を網羅する「政治山」と、800超の自治体広報紙を掲載する「マイ広報紙」を運営。公職選挙ならびに住民投票等におけるネット投票の実現を推進するとともに、ブロックチェーンなどの新技術を活かした投票システムの構築や運営支援を通じて、ネット投票の普及拡大への貢献を目指す。

後援

一般財団法人 地域活性化センター
当センターは活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地域活性化のための諸活動の支援・地域振興の推進を寄与することを目的に設立し、地域を応援しています。
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合

地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援するために、60人を超える首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら
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公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
Jリーグと全国57のJクラブは地域の人たちをハッピーにしたいと願って活動してきました。ここからは「Jリーグをつかおう!」プロジェクトでより多くの皆さんと手を取り合って一緒に豊かなまちをつくることに挑戦します。

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QUINTET
格闘家・桜庭和志が立ち上げた新スポーツブランド。打撃のない安全な組み技競技のため、老若男女が取り組める生涯スポーツとして全国(全世界)への普及を目指しています。

一般社団法人 Code for Japan
Code for Japanは街の課題を市民が主体となってテクノロジーで解決することを目指すシビックテック・コミュニティです。
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一般社団法人リディラバ
「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。地域住民向けにツアー企画スクールを開催し、外部事業者に頼ることのない、持続的な関係人口の創出に貢献しています。詳細はこちら

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