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地方公務員アワード

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『地方公務員アワード2021』伊藤 遼平さん (宮代町 子育て支援課 こども笑顔担当)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2021』、1人目の受賞者の紹介です。

伊藤 遼平さん (宮代町 子育て支援課 こども笑顔担当)

推薦者:岡元 譲史 (寝屋川市 経営企画部企画四課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

スポーツの可能性を信じ、スタジアムがない小さな町をプロスポーツチームの「心のホームタウン」にした男

推薦文

彼は、スポーツの可能性を信じて、「アスリートに会えない田舎まち一帯を変えたい」と強く願い、プロスポーツチームのコーチから地方公務員に転職した熱い男です。
私が彼を「すごい!」と感じる点を3つ紹介します。
1.物理的な制約をいいわけにしない
スタジアムを持つホームタウンをただ羨ましがるのではなく、積極的にプロスポーツチームにアプローチ。選手の「やりがい」や「セカンドキャリア」についても真剣に考えた上での熱意ある提案に、「埼玉上尾メディックス」「埼玉西武ライオンズ・レディース」といったプロチームが賛同。
こども達がプロスポーツ選手と触れ合うイベントが複数開催され、その後もチームと良好な関係が続いています。物理的なホームタウンになれなくても、「心のホームタウン」にはなれることを証明したと言えるでしょう。
2.他の町のことも真剣に考えている
そんな彼が現在、挑戦しているのが『スポーツ版こども食堂』。
「こども食堂が食事を届けるように、スポーツを通じて、こども達に夢や感動を届けたい。スポーツの価値体験と貧困支援を融合させるモデルを宮代町で作って、同規模の小さな町にも活用してもらいたい」
自分たちの町だけでなく、他の町の子ども達にも夢と感動を届けようとしている。
そんな男前、応援してまうやろー!
3.「あきらめない心」で夢を手繰り寄せる
誰もが都合よく自分の望む業務に就けるわけではありません。彼も夢を持ち公務員となったけれど、配属されたのはスポーツとは縁遠い職場。
それでも決して夢の火種を絶やさず、日々の仕事をこなしながら準備し、周囲にアピールし続けました。その努力が実り、晴れて現在のポジションを獲得。
希望に胸を膨らませ公務員になったけれど、不本意な状況で苦しんでいる人は、ぜひ彼に出会ってほしい。
これからも、一緒に夢を見させてもらいます!

審査員のコメント

ポジティブで諦めない行動力に勇気づけられる。スポーツと地域の可能性を見せている。(河尻 和佳子)

スポーツ版子ども食堂の視点が大変おもしろい。また自分の自治体のみならず他地域にも感動を届けようとしている姿勢がとても素敵だと思った。スポーツ以外の成果も知りたいと思った。(吉川 牧人)

元々の仕事を投げ打って、プロスポーツチームを心のホームタウンにしたところが素晴らしい。(寺本 英仁)

異色の公務員!そんな経歴を存分に活かした取り組みを継続し実施しているところが凄い!と思いました。これからもたくさんの子どもに夢と感動を届けてほしいです。(森田 修平)

スポーツ版子ども食堂、ぜひ実際の活動を拝見してみたいと思いました。(生水 裕美)

伊藤 遼平さん、受賞おめでとうございます!

『地方公務員アワード2021』全体発表はコチラ

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1979年より毎年、自治体職員を1年間、研修生として受け入れる研修制度「自治体等パブリックセクター年間研修受入制度」を実施。座学、OJT、フィールドワーク等で弊社の社員と共に働き、学び、帰任時には首長に自主提案を行う。観光や広報に限らず、幅広い分野部署で活躍できるプロデューサー人財の育成を目指す。
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NECソリューションイノベータ株式会社
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地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援するために、60人を超える首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら
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