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秋田 大介1

事例を知る 地方公務員アワード 総務/企画

『地方公務員アワード2019』秋田 大介さん(神戸市役所)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員2019』、1人目の受賞者の紹介です。市民参加型のプロジェクト「1000SMiLE project」への賞賛の声が多く集まりました。

秋田大介さん(神戸市役所 企画調整局つなぐ課 特命課長)

推薦者:松本 零(神戸市役所 こども家庭局子育て支援部振興課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

行政の慣習に捉われず、「持続可能」という軸を持って、今と未来の市民のために活動しているところ

推薦文

彼は、都市計画時代には都心部の将来構想の策定に携わり、「行政だけじゃ街は変われない」という信念のもと、ワールドカフェ方式の300人会議など市民参加型の数々のイベントを企画。市民と行政が本気でまちの未来を語る場を設定し、皆が一緒に夢を語れる将来ビジョンを生み出した。
将来ビジョンのプロモーションでは、1000組の市民に未来を語ってもらう「1000SMiLE project」を立ち上げ、出演者と繋がり、市民が何かをやりたいと思った時に相談できる窓口となり、多くの市民発意の取組を産み出すなど本格的な市民参加型まちづくりの土壌をつくった。
50年・100年後を見据え、今の市民だけでなく、これから産まれてくる未来の市民のための持続可能なまちづくりという軸を持っている。
市民が熱い想いを持って描くまちの姿を引き出し、行政の目的とうまくマッチングさせることで実現に結びつけている。市民や組織を動かし実行に移すことができる行動力と説得力、さらに市民が自らのまちを誇らしく語れるようにしてしまう巻き込み力、本当にすごい。
現在は4月に新設された行政の縦割りを解消するための「つなぐ課」の特命課長に就いているが、もともと行政職員の知見を活かし、市民がまちのために起こす行動をサポートすることをライフワークとしていた。「困ったときの秋田さん」と市民からの信頼は絶大。
公務員の枠を超えた新しい働き方を実践しており、副業でNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの副理事長に就き、取組の拡大や行政との折衝などを行っている。これも市民活動家の相談から始まったものだという。
上記は彼の活動のほんの一部だが、共感力と人脈をフル活用し、人と人とのハブとして無数の夢を実現していく姿は、まさに神戸市民の兄貴的存在であり、公務員の本質的な理想像だと感じています。

審査員のコメント

市民とのインターフェイスとしての300人会議や1000SMiLE projectの企画はすばらしいです。(領家誠)

都市計画時代に、市民協働の精神を貫いて将来ビジョンをつくり、プロモーションでは1000組の市民に未来を語ってもらう。それを神戸という大都市で成し遂げられることが素晴らしいです。(大垣弥生)

1000人の「夢とスマイル」は街の貴重なアーカイブとなるはずです。(石塚清香)

まちと組織を変革するため内外の巻き込みステキです。(晝田浩一郎)

「1000SMiLE project」は形ばかりではなく、実際に多くの市民を意見を引き出し、行政の目的とのマッチングによって実現していく行動力が「すごい!」と思います。また、今回の同僚からの熱い想いのこもった推薦により、人としての魅力も伝わってきます。秋田大介さん、受賞おめでとうございます!

【地方公務員アワード2019 推薦文の発表スケジュール】
8月19日(月)
秋田 大介さん阿部 裕彦さん小川 知男さん川那 賀一さん
8月20日(火)
倉田 麻紀さん佐久間 智之さん瀬戸 勇さん
8月21日(水)
長井 伸晃さん中村 文彦さん波多野 翼さん
8月22日(木)
平塚 雅人さん松尾 泰貴さん山口 明大さん

『地方公務員アワード2019』全体発表はコチラ

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地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
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