(PR) 学びと人脈が自宅で手に入る。全国で300名以上が参加する、地方公務員オンラインサロンの詳細はコチラ

瀬戸 勇1

事例を知る 公安 地方公務員アワード

『地方公務員アワード2019』瀬戸 勇さん(横浜市消防局 消防訓練センター)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員2019』、7人目の受賞者の紹介です。
今回唯一の消防局からの選出で、防災をわかりやすく伝えたことで「すごい!地方公務員」賞と特別協賛社賞である「モリサワUD賞」のW受賞です。

瀬戸 勇さん(横浜市消防局 消防訓練センター 管理・研究課 主任)

推薦者①萩原 昌子(横浜市健康福祉局 障害者更生相談所)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

現役消防士でありながら、大道芸や手話というワザを駆使し、「全ての人にわかりやすい防災」を啓蒙中!

推薦文

●大道芸で「防災」を広めるファイアーマン!
H25から横浜市内の消防イベントでゲリラ出没を繰り返し、徐々にその認知度を上げ、今では横浜消防の出初式の公式プログラムにもなった。活躍の場は地域にも広がっている。
紙芝居式クイズを取り入れ、市民の自助、共助の意識をわかりやすく高めている。
●障害者対応のできる消防士を育てる教官!
H28年度から、調整の難しい消防訓練センター初任者研修での、「手話、聴覚障害学習のカリキュラム」の組み込みを実現。のべ700人を超える初任消防士に、様々な救助対象者に対する意識向上の機会を与えた。
横浜市の聴覚障害職員に協力を呼びかけ、「当事者による研修」であることが特徴。
●全ての人に届け、熱いハート!
音声と同時に情報を受け取ることが難しい聞こえない人たちにも、同じように情報を届けるために、手話と字幕付きの動画を公式HPから配信!
音声ガイドも加えた続編も計画中。
→手話de ワンポイント火災予防講座
①スプレー缶編
https://youtu.be/SQuFBLdtF00
②電気ストーブ編
https://youtu.be/SPlRhv5svPc
③台所編
https://youtu.be/ZTUvDMAEjng
●いつでもコミュニケーションのできる消防士!
火災現場や面体装着時等音声による、コミュニケーションの難しい現場で、音声によらない会話の可能な手話を公用語に、という発想から論文をまとめ、「消防論文」に掲載。
本市以外の消防署、消防士の評価も高い。横浜市消防訓練センター長賞受賞。

審査員のコメント

イベントでのゲリラ出没から出初式への採用までこぎつけた点は本業での評価としてすばらしい。また、障がい者対応できる人材養成に着目して具体的に進めている点も高く評価できる。消防士という職種においても、教育や福祉に貢献できるモデルを提示している点を高く評価します。(領家誠)

好印象の職業である消防士ということに満足せず、ユニークな着眼点で他者へ「伝えていく」行動力がすごいです!(井上純子)

楽しさや当事者の視点を入れて、新たな防災広報を編み出したことです。(石塚清香)

受講者たちがさらにインフルエンサーになっていく仕組みステキです。(晝田浩一郎)

特別協賛社賞-モリサワUD賞

モリサワロゴ
モリサワUD賞 受賞理由:
障害者はもちろん「全ての人に」わかりやすい防災を啓蒙、また障害者対応のできる消防士を育てることにも尽力され、障害者差別解消法の合理的配慮、ユニバーサルデザインの観点でも「すごい!」活動実績だと思います。

クイズや動画、手話、わかりやすく伝わるように多くの手法を使い伝え続ける姿が「すごい!」です。瀬戸 勇さん、受賞おめでとうございます!

【地方公務員アワード2019 推薦文の発表スケジュール】
8月19日(月)
秋田 大介さん阿部 裕彦さん小川 知男さん川那 賀一さん
8月20日(火)
倉田 麻紀さん佐久間 智之さん瀬戸 勇さん
8月21日(水)
長井 伸晃さん中村 文彦さん波多野 翼さん
8月22日(木)
平塚 雅人さん松尾 泰貴さん山口 明大さん

『地方公務員アワード2019』全体発表はコチラ

※facebookとTwitterで『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019』の更新情報を受け取れます。

後援

一般財団法人 地域活性化センター
一般財団法人 地域活性化センター
当センターは活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地域活性化のための諸活動の支援・地域振興の推進を寄与することを目的に設立し、地域を応援しています。
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援するために、60人を超える首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら
CODE for JAPAN
一般社団法人 Code for Japan
Code for Japanは自分たちの街の課題を市民が主体となってITで解決することを目指す非営利団体です。データ活用研修やアプリ開発などの事業も行っています。
リディラバ
一般社団法人リディラバ
「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。地域住民向けにツアー企画スクールを開催し、外部事業者に頼ることのない、持続的な関係人口の創出に貢献しています。詳細はこちら
JL-01-Mark-[更新済み]_03
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
Jリーグと全国55のJクラブは地域の人たちをハッピーにしたいと願って活動してきました。ここからは「Jリーグをつかおう!」プロジェクトでより多くの皆さんと手を取り合って一緒に豊かなまちをつくることに挑戦します。

協賛

電通ブランド・ロゴ
株式会社電通
1979年より毎年、自治体職員を1年間、研修生として受け入れる研修制度「自治体等パブリックセクター年間研修受入制度」を実施。座学、OJT、フィールドワーク等で弊社の社員と共に働き、学び、帰任時には首長に自主提案を行う。観光や広報に限らず、幅広い分野部署で活躍できるプロデューサー人財の育成を目指す。
NECソリューションイノベータ株式会社
NECソリューションイノベータ株式会社
NECグループの社会ソリューション事業をICTで担う中核ソフトウェア会社として、社会やお客様とともに、先進技術とイノベーションで新たな価値を創造し、持続可能な社会を実現します。お客様の課題を解決する従来の業務システム開発/業務PKG提供に加え、共創を通じて社会課題を解決する社会価値創造ソリューションに取組んでいます。
PRTIMES logo
株式会社PR TIMES
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」をはじめとして、企業とメディア、そして生活者をつなぐインターネットサービスを提供。利用企業数は3万社を突破。地域情報を流通させるための枠組みづくりも積極的に開拓しており、地方金融機関9行・2信金、地方メディア1媒体、地方自治体2市と提携している。(情報は2019年5月時点)
LIFULL2019
株式会社LIFULL
不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME'S』のノウハウを生かした全国版空き家バンク『LIFULL HOME’S 空き家バンク』の運営をはじめ、空き家問題を解決できる人材の育成を目的とした『空き家相談の担い手育成講座』を開講するなど、空き家問題の解決や地域活性のための取り組みを行っている。
モリサワロゴ
株式会社モリサワ
自治体から発信する情報を「伝える」から「伝わる」に変えることをサポートしています。人は、情報の80%以上を「目からの情報」で判断します。視覚情報の中でも文字の役割は高く、多様な方に向けた自治体の情報発信では、「UDフォント」が効果を発揮します。「UDフォント」の詳細な情報はコチラ
ジチタイワークス
ジチタイワークス
株式会社ホープが年4回、毎号7万部を発行する、全国の自治体職員向けの行政マガジン『ジチタイワークス』。地方自治体のさまざまな取り組みや実務レベルにおけるノウハウを共有し、仕事につながるヒントやアイデアを提供。全国の地方自治体の課題解決を強力に後押しする。
株式会社VOTE FOR
国内のすべての選挙を網羅する「政治山」と、700超の自治体広報紙を掲載する「マイ広報紙」を運営。公職選挙ならびに住民投票等におけるネット投票の実現を推進するとともに、ブロックチェーンなどの新技術を活かした投票システムの構築や運営支援を通じて、ネット投票の普及拡大への貢献を目指す。

▼「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みはコチラから
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
・地方公務員の活躍を支援する、地方公務員限定のコミュニティです
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます

▼「HOLGファンクラブ」のお申し込みはコチラから
https://camp-fire.jp/projects/view/111465
・月額500円から、地方公務員や地方自治体を支援することが可能です
・HOLGの運用の拡大、取材記事を増やすことなどを目的として利用します

-事例を知る, 公安, 地方公務員アワード
-

© 2020 Heroes of Local Government , All Rights Reserved.