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地方公務員アワード

『地方公務員アワード2023』市川 美奈子(静岡県 地域外交局地域外交課 地域外交参事官 ※台湾駐在)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2023』、7人目の受賞者の紹介です。

市川 美奈子(静岡県 地域外交局地域外交課 地域外交参事官 ※台湾駐在)

推薦者1:下沢 裕一(静岡県磐田市消防本部 豊田分遣所)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

海外理解促進のための活動に力を入れ、地域コミュニティを対象に、最新中国事情講演を開催している

推薦文

私は市川さんとは中学からの付き合いだが、今思えば市川さんは昔から高い視座をもち、その頃からすでに世界に視野を向けていた事に気付く。20代の頃には中国に留学し、中国人向け住宅を借りて中国人の大家さんと交流する事でリアルな中国の生活を肌で感じ、その頃から着々と国際感覚を身に着けていった。
県庁に入庁後、静岡空港における観光客招致事業に尽力し、中華圏からの観光客を多く招いた。中でも香港人が日本で結婚式を挙げる「インバウンド婚」の招致活動には、新しい視点に驚くと共に感銘を受けた。
またアニメ『ゆるキャン△』とのコラボによる静岡県の魅力を発信する観光事業では、県内の観光地の魅力を国内外の人々に伝え、私も漫画を読んで新たな魅力を発見した一人である。
仕事以外のプライベートでも海外理解促進のため、地域の知人やママさん友達を対象に中国についての講演会を開催し、私もそこに招待していただいた。講演会では中国の歴史から始まり、最新の中国事情、観光地に至るまで幅広い分野についての講演内容で、私もすぐにでも中国を訪問したい気持ちになった。また講演会だけでなく中国茶の試飲会も同時に体験させていただき、中国のお茶文化に触れる大変貴重な経験となった。
現在市川さんは台湾に海外赴任し、観光・経済・防災関係等の仕事に従事していると聞いている。消防士である私は、台湾の防災事情について大変興味があり、今後も市川さんと情報交換し、海外の防災事情についても学ばせていただきたいと考えている。仕事でもプライベートでもこれほどまでに海外理解促進に尽力している市川さんを地方公務員アワードに推薦する。

推薦者2:増田 梢(静岡県 地域外交局地域外交課 ※静岡市から派遣)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

自身の経験を盛り込んだ新規事業の発案と実現 中国語をはじめとした専門知識の習得及びその活用

推薦文

異国の地で、小柄ながらも凛とした姿で、得意の中国語を自在に使いこなし、バリバリと仕事も育児もこなされる市川静岡県台湾事務所長。(中国語は、中国政府公認資格である「HSK」最高級(当時)である11級を取得。中国語通訳案内士も取得されています。)「あらゆる経験を武器にするしなやかさ」は、特に見習いたい部分です。
例えば、インバウンド旅行者向けの託児サービス。これは、訪日外国人旅行者が静岡県内にある託児施設に子どもを預けることが出来るサービスです。市川さんご自身がお子さんを連れて旅行をした際に、落ち着いて食事をできなかった等の経験をされ、家族旅行中であっても、夫婦水入らずの時間も楽しんでもらいたいという思いで発案された事業です。託児事業者探しからモニターツアー(台湾の子連れ旅行者)招請までの全行程を手掛け海外からお越しいただいた旅行者により日本を満喫してもらえるような仕組を生み出しました。
また、同じく市川さんが立ち上げに携わったものに、香港向けリーガルウエディング事業があります。リーガルウエディングとは、海外旅行の際に現地の法律に基づいて婚姻することが、正式な婚姻として認められる制度で、2018年に静岡県でも受入が始まりました。市町への受入依頼と調整にあたり、市川さんは、中国留学時に知り合った方々から意見を聞きとったり、異動で培った人脈を使って関係各所へ受入に必要な相談や調整を進められたりしており、まさに市川さんの今までの経験があってこそ実現出来た事業です。
私たち公務員は、頻繁に異動があることから、前例踏襲的な仕事をしがちですが、市川さんは逆に、異動の度に、それまでの人脈や知識、経験を駆使して、新しいものを生み出しています。
このような働き方を目指す公務員が増えることで、社会にもっとより良いサービスが生まれていくと感じたため、今回、市川さんを推薦いたします。

推薦者3:出蔵 健至(福井県福井市 おもてなし観光推進課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

ママは完璧で究極のパートナー  静岡県の市川美奈子さんがすごい!

推薦文

(1)中国・台湾のパートナー
・中国政府公認の中国語資格である「HSK」11級(取得当時の最高級)を持ち、自ら中国最大手「Ctrip」でのプロモーションを6年間実現。さらに2022年には、静岡県が「Ctripベストパートナー賞」を受賞。
・「FOOD TAIPEI 2023」にブース出展、静岡県内18社41商品のPRを行い30団体の中で最優秀賞を獲得。複数の県産品で具体的な引き合いがあり、台湾販路拡大を促進。

(2)ゆるキャン△のパートナー
・人気アニメ「ゆるキャン△」事業の担当者としてスタンプラリー企画やモデル地マップ、キャンプ地マップなどの作成に従事。製作委員会の窓口として案件を取りまとめるだけでなく、他部局、自治体とのパートナーとして調整役を担い、県内各地にバランス良く事業を展開、扱いが難しいコンテンツ案件のノウハウを浸透。
・県外参加者半数以上を含む1万2000人超の参加、4億円以上の経済効果。

(3)子育てママのパートナー
・ママコミュニティと連携して海外最新事情セミナーを実施。
・子育て中の職員の立場から「育休プチMBA」でライターとして情報発信。育休や復帰後の困り事や解決策をシェアしている。

(4)大切な息子のパートナー
・現在市川さんは台湾事務所勤務、なんと夫を日本に残し、息子さんと2人で親子赴任中。息子さんとのやりとりからは、親子というよりパートナーとしての関係を感じ、市川さんの「誰とでも対等なパートナーシップを築きたい」という姿勢が見える。

最後に、彼女の「異常な瞬発力」を付け加えておきます。実績の多くが異動や着手から数ヶ月程度で結実しており、異常です。持ち前の「パートナーシップ」で、適切なパートナーを味方にしているからでしょうか。 大切な家庭のパートナーとも上手に折衝しながら、公務員として自己実現している市川さんが本当にすごい!ので推薦します。

推薦者4:曲田 真理恵(静岡県 出納局用度課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

中国語での交渉や通訳もできる!スーパーワーキングマザー

推薦文

鮮やかな赤色のインナーに黒色のセットアップ、これまた赤色の鞄。航空会社か旅行会社の方かと思いきや、同じ県の職員で驚き。中国の航空会社の支店長と中国語で会話をし、通訳をしてくださる姿に驚き。当時保育園に通う一児の母で驚き…市川さんとの出会いは驚きに満ちあふれていました。

市川さんは中国語通訳案内士であり、中国語の試験であるHSKで当時最高級であった11級を取得されています。
業務においても、中国語圏からお客様が来ると、通訳を外注するのではなく、市川さんが直接通訳をされていました。
また、通常は代理店を通して出稿するctripという中国で3億人以上の会員数を誇る現地のOTA(インターネット上だけで取引を行う旅行会社)に、代理店を通さずに中国語で交渉・原稿を作成し出稿されており、昨年度は長年の連携が評価され、ctripの総会で静岡県が表彰されました。現地のメディア10社で静岡県が取り上げられ、中国における静岡県の知名度向上にも貢献されています。

また、現在小学校のお子様を持つワーキングマザーでもある市川さんは、"子どもを持ちながら働く"が当たり前になる社会の実現を目指す「育休MBA」の運営メンバーでもあり、育休中&育休明けに感じたことや経験を「育休MBAプチブログライター」として2022年秋から月1回ペースで発信されています。
子育てをしながら仕事でも能力を遺憾なく発揮し、生き生きと働くその姿は、同じく子育て中である私のような職員や、これから子育てをする可能性のある若手職員の良き見本であり、希望でもあります。

現在は地域外交局地域外交課の地域外交参事官として、お子様帯同で台湾に駐在をされています(県職員初の母子海外駐在)。台湾での御活躍に、今後も要注目!です。

推薦者5:平岡 清香(静岡県 デジタル戦略局データ活用推進課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

コンテンツを買うだけになりがちな地方自治体において新たなビジネスにまで展開させた事実とその運用手腕

推薦文

コンテンツビジネスは難しい。地方に縁あるアニメが盛んに作られている昨今、自治体とのコラボ企画も多いが、人気のある作品ほど版権管理その他はデリケートになり、「無難に画像を使うだけ」となっている例も少なくない。市川さんがいなければ、静岡県もそうなるはずだった。

推薦者の所属では、「静岡県民手帳」を作成している。いわゆるスケジュール帳だ。しかし、売れない。ただでさえ手帳離れが進む中、お役所が作った代物などそう売れる訳がない。そこで目を付けたのが、彼女の所属していた空港振興課が版権契約を行っていた、アニメ『ゆるキャン△』だった。

当初、表紙に画像を使うだけのつもりだったのが、市川さんからの提案で『ゆるキャン△×静岡県モデル地マップ』も掲載することとなった。これは、プロジェクト発足と同時に彼女がリーダーとなり組織したチームによって、わずか2カ月余で完成させられたものである。

おかげで、手帳は若者を中心に大きな売り上げを記録した。今まで無かった、県外からの購入希望も殺到した。マップの再評価にも繋がり、改めて静岡県内のモデル地が注目されたとも聞く。版権元との調整は苦労したが、市川さんの尽力により決着した。まさに、他所属も巻き込んだ、攻めの企画だ。

このチームはその後『ゆるキャン△×静岡県キャンプ地マップ』を作成しただけでなく、『ゆるキャン△×静岡県スタンプラリー』も手掛け、4億円以上の経済効果を生んだと聞く。コンテンツを使用するにとどまらず、ここまで発展させ、成果を挙げている自治体は、他に無いはずだ。

静岡県民手帳と『ゆるキャン△』のコラボはその後も続き、3年目となった。市川さんが担当から離れた今年も、そこでまとめられたマニュアルを基に他部署が展開した『ゆるキャン△』デザインを掲載し、発行する。市川さんがしっかりと育ててくれた幹から、たくさんの花が咲き続けている。

審査員のコメント

仕事のスピード感とワークライフバランスを両立されている点が素晴らしい。ご自身の体験から課題を発見し、しっかりと施策化する行動力もすごい。ワーキングマザーのロールモデル。(長井 伸晃)

行動力、そしてあるものを活用して周りを巻き込みながら出した4億円の経済効果はすごい!(同前 嘉浩)

高い視座を持ったプライベートでの活動行動を活かすべく時にしっかりと活かされ貢献されている。(岩﨑 弘宜)

超パワフルワーキングママ!ゆるキャン△、インバウンド、女性活躍!推薦文のどこからも彼女のパワフルさを感じた!おそらく彼女はどこの所属に異動しても、その力を発揮するであろうと感じずにはいられない!(寺井 優介)

市川 美奈子さん、受賞おめでとうございます!

【地方公務員アワード2023 受賞者の推薦文はこちら】

(1)阿部 真行 (2)岡田 俊樹 (3)海老澤 功 (4)金澤 剛史
(5)江澤 隆輔 (6)市橋 哲順 (7)市川 美奈子 (8)緒方 祐
(9)小玉 悠太郎 (10)中軽米 真人 (11)中村 広花 (12)野嶋 京登

『地方公務員アワード2023』全体発表はコチラ

協賛

  
NECソリューションイノベータ株式会社
NECグループの社会ソリューション事業をICTで担う中核ソフトウェア会社として、社会やお客様とともに、先進技術とイノベーションで新たな価値を創造し、持続可能な社会を実現します。お客様の課題を解決する従来の業務システム開発/業務PKG提供に加え、共創を通じて社会課題を解決する社会価値創造ソリューションに取組んでいます。
株式会社PR TIMES
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、生活者をつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を運営し、地方自治体500市区町村を含む7万9000社超が利用。地域情報を流通させる為の枠組みづくりとして、43都道府県で銀行、メディア、自治体と提携をし、各地域事業者の情報発信を支援しています。(R5年5月時点)
LINEヤフー株式会社
日本最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営し、インターネットを通じて今ある課題を解決するだけではなく、未来志向で新たな希望を作り出すことにも挑戦していきます。また「Yahoo! JAPAN」の行動ビッグデータを活用し、住民理解や観光課題等の自治体課題解決のご支援するデータソリューション事業を展開しています。
KDDI株式会社
いま、地域のさまざまな課題解決に"デジタルのチカラ"が期待されています。KDDIは安心安全で豊かな社会の実現のために、多様なパートナーとともに地域社会が抱える課題に向きあい、DX時代のビジネスノウハウ、最新のICTソリューションを通じて、住民や地域企業、自治体のみなさまに寄り添った地域共創に取り組んでいます。
株式会社NewsPicks for Business
経済メディア「NewsPicks」で培ったコンテンツとテクノロジーの力を生かし、クライアント企業のみなさまと共に、深く向き合った価値づくりを手がけてまいります。
「社員を活性化する」「企業活動をメディアとして発信する」そんなニーズをお持ちのみなさま、ぜひ新たな企業メディアづくりをご一緒させてください。

メディア協賛

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株式会社 テレビ東京ダイレクト(地域にエール!まちカケル)
「テレ東、地域創生やるってよ」を旗印に、自治体向けには情報番組『地域にエール!まちカケル』、旅番組『ハーフタイムツアーズ』、グルメ番組『虎ノ門市場』を活用したシティプロモーションとコマースを融合させた事業を展開。PRにとどまらず地域経済の活性も狙う地域創生事業を実施しています。
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自治体通信
自治体通信』は、イシン株式会社が運営する、経営感覚をもって課題解決に取り組む自治体とそれをサポートする民間企業を紹介する情報誌です。全国の都道府県市区町村を中心に合計約30,000部を送付しています。先進自治体の具体的な取り組みをはじめ、自治体経営に役立つ情報をお届けします。
ジチタイワークス
ジチタイワークス
株式会社ジチタイワークスが発行する「ヒントとアイデアを集める行政マガジン」。毎号11.5万部を発行し、全国の自治体と一部省庁、地方議会議員に無料でお届け!仕事に活かせる事例を丁寧に取材・紹介し、自治体の課題解決を強力に後押し!WEB版でも情報を発信中です。
スパイラル株式会社 VOTE FORカンパニー
国内のすべての選挙を網羅する「政治山」と、900超の自治体広報紙を掲載する「マイ広報紙」を運営。公職選挙におけるインターネット投票の実現を推進するとともに、ブロックチェーンなどの新技術を活かした投票システムの開発や広報広聴ソリューション、電子地域通貨システムなどの提供を行う。

後援

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当センターは活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地域活性化のための諸活動の支援・地域振興の推進を寄与することを目的に設立し、地域を応援しています。
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援するために、約50人の首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら
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Jリーグと全国58のJクラブは地域の人たちをハッピーにしたいと願って、社会連携活動「シャレン!」をおこなってきました。これからもより多くの皆さんと手を取り合って一緒に豊かなまちをつくることに挑戦します。
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一般社団法人コード・フォー・ジャパン
Code for Japanは街の課題を市民が主体となってテクノロジーで解決することを目指すシビックテック・コミュニティです。
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一般社団法人リディラバ
「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。地域住民向けにツアー企画スクールを開催し、外部事業者に頼ることのない、持続的な関係人口の創出に貢献しています。詳細はこちら
公益財団法人 大阪府市町村振興協会 おおさか市町村職員研修研究センター (マッセOSAKA)
マッセOSAKAでは、大阪府内市町村職員に対する研修事業や広域的な行政課題についての調査・研究事業を実施しています。
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