オリジナル記事

アワードの御礼と『holg.jp』の今後について

地方公務員が本当にすごいと思う-地方公務員アワード V1.4 (3)

 『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード』の応募を締め切らせて頂きました。合計で85通の応募を頂いたこと、お礼を申し上げます。以降、応募内容を拝見させて頂き、8月中旬に本ウェブサイトにて結果を公表できればと思います。
※『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード』結果発表はコチラ

 それにしても、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード』という名称はやはり長いですね。自ら名付けておきながら、「何か良い略称がないかな~」なんて思ってしまいます。

顔の見えない役所に 表情と感情がちょっと見えるようになってきた

 丁度、Newspicksのオリジナル記事で小泉進次郎さんがこう言っていました。

 (経産省の)若手ペーパーに対しても、中身うんぬんは、読む人により色々意見もあると思うけれども、あの取り組みをやったこと自体に、意義があったと思う。だって、顔の見えない役所に、表情と感情がちょっと見えるようになってきたでしょう?

 これは本当にその通りだと思っています。だからこそ、『holg.jp』は当初からインタビュー記事を掲載し、個としての自治体職員に出てもらうことにこだわって来ました。今回のアワードもそうですが、このコンセプトは恐らく今後も変わらないと思っています。

自治体には様々な縁の下の力持ちが存在する

 実は、「すごい!」と他薦いただいた候補の一つに個人名ではなく、「震災被災地市町村職員さん全員」という内容がありました。確かに私もそう思います。もっと言うと、実際には都道府県の方も必死に動かれます。そして、対応内容も震災対応だけでなく、先日の豪雨による災害や、ケースワーカー、消費者保護、過去に匿名でインタビューを掲載した児童虐待など、様々な縁の下の力持ちが全ての自治体に存在すると考えています。

 でも、自治体の活動はどうしても『人知れず・・・』になりがちです。職員の方にとっては当たり前に存在している業務ですが、こういった業務の存在を認知している民間人はほとんどいません。

自治体職員の方と一緒に『場』を作りたい

 『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード』は、地味派手問わず、「すごい!」という人を他薦していただく試みです。もちろん、この一つの取り組みだけで「当たり前のことを当たり前にやる」ような、真の意味での地味な取り組みを、全て網羅することは難しいと理解しています。

 ただ、マーケティングなどがまさにそうですが、一つのことに何でも詰め込もうとしても、コンセプトが不明瞭になってしまうこともあります。だからこそ、『holg.jp』では単一の取り組みだけではなく、様々な取り組みの組み合わせによって、自治体職員の方と一緒に、地方自治体や自治体職員に対して、網羅的に光をあてることのできる『場』を作りたいと思っています。

自治体への関心の高まりに反して 生の情報が足りていない

 実は最近、『holg.jpのフェイスブックページ』に新たに登録していただく方の属性が少し変わりつつあります。昔は、ほとんど地方公務員の方だけでしたが、今ではNPOの方、地域の企業の経営者の方、学生の方など裾野が広がってきています。地方創生という機運もあり、地域の要である地方自治体に興味を持つ人は、確実に増えてきているのではないでしょうか。

 だからこそ、なおさら自治体職員の生の『実態』や、最前線の現場にいるからこそ伝えられる『意見』、『提言』、『成功例』などを共有できる場が求められて来ているのではないかと思います。実際にそういう声を手軽に聴くことのできる場は多くないと思います。

自治体職員の生の情報を共有できる場にしたい

 以前にケースワーカーの方にお話していただくお願いをしたことがありましたが、諸事情により話が進まなかったこともありました。今でも、そういった情報はとても重要だと思っています。

 そこで近いうちに、『holg.jp』では実名・匿名両方で『読者投稿』を募集し、自治体職員の方の生の声を共有できるようにしたいと思います。これは、現場の『実態』とは別に、先ほど述べたような、最前線からの『意見』、『提言』、『成功例』なども含みます。

 もちろん、これも全ての問題を解決する万能なものではありません。しかし、今できることを着実に進めて行き、常に改善を続けていくことが大事ではないかと思っています。

アワード開催に関するお礼

 重ねてとなりますが、今回アワードにご応募いただい方、シェアしていただいた方、アワードを知っていただいた方、さらには、審査員を快く引き受けていただいた方、皆様にお礼を申し上げます。

 このウェブサイトを運営している株式会社ホルグは、2016年10月に設立されたヒヨっ子で、現在も運営は一人で行なっています。そういう不安定さや弱さがある一方で、柔軟に新しいものにトライできるという強みもあるのではないかと思っています。その強みを生かすべく、皆さんからのご意見をもとに、一緒に新しい価値を作っていきたいと思っています。

 そして、明日から審査員のお一人である塩尻市役所、山田崇さんのインタビュー記事が掲載されます。山田さんの思考そのものも秀逸ですが、できることからコツコツと行動し、様々な外部評価により自身のブランド力を高め、それを生かして非常に大きな業務の成果を上げられている内容を、全編を通してご覧いただければと思います。

※『holg.jp』への要望・ご意見などがありましたら [email protected]までご連絡下さい。

加藤年紀(かとうとしき)
株式会社ホルグ代表取締役社長。株式会社ネクスト(※現「株式会社LIFULL[東証一部:2120])に2007年4月に新卒入社し、営業グループマネージャー、WEBプロモーションに関するグループマネージャーなどを経て、2012年5月に同社インドネシア子会社『PT.LIFULL MEDIA INDONESIA』の最高執行責任者(COO)/取締役として出向。子会社の立ち上げを行い、以降4年半ジャカルタに駐在。2016年9月に同社退社後に、株式会社ホルグを設立。

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