公務員アワード

『地方公務員アワード2020』灰谷 貴光さん(能登町役場 ふるさと振興課 地域戦略推進室 係長)

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『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020』、12人目の受賞者の紹介です。

灰谷 貴光さん(能登町役場 ふるさと振興課 地域戦略推進室 係長)

推薦者1:佐山 誠士 (佐野市役所 行政経営課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

イカの格好をしながら町民と町外を繋ぎ合わせ、私事を公事に、町民の意識に変革を起こしたところ

推薦文

 灰谷氏は、人口減とともに失われている町の活力とアイデンティティを取り戻すには、「能登町が町外から評価され、町民が町の魅力を再認識する」ことが大事と考え、自ら、能登町名産物であるイカの格好をしながら、プライベートの時間を使い能登町外に繰り出し、PR活動を行っています。町外の目が能登町に向かれ、連携の芽が出てきたら、役場内で関係部署と調整し、連携プロジェクト実施に向けテンポ良く政策決定に繋げています。

 灰谷氏の働きで、能登町は令和元年に地方創生☆政策アイデアコンテスト、令和2年にふるさとイベント大賞にて、それぞれ優秀賞を受賞しています。

 前者の賞では、都内大手人材サービス企業の学生向けフィールドワークプログラムの誘致や、町民が集まり町外のグラフィックレコーダーらと地域の未来を考える対話の場「のと未来会議」(年5回)の発足などの外部連携が評価されました。灰谷氏は各地に人脈があり、また、町で何かに挑戦する際には、自ら率先して調べ・試してから、その知見を共有する形で発案し仲間づくりを行うから、結果が伴うのだと思います。

 ふるさとイベント大賞では、平成20年に資金不足で終了した産業フェスティバル「イカす会」を平成26年に復活させ、百万円以下の予算で1万人以上の来場者(半分以上は町外から来場)を迎える規模まで成長させた点などが評価されました。この偉業を可能にしたのは、灰谷氏が中心となり育んだ町民の団結力です。平成24年に10人の草刈りボランティアから始まった小さな想いは、やがて大きな繋がりとなり、平成25年には、町全体で人気アイドルグループの曲を踊るまでに、町民の団結力を前進させました。

 私も灰谷氏の行動力で、町外から能登町に関心を持った一人です。今、能登町は、情報発信拠点「イカの駅つくモール」オープンなど、次々と良い循環を生んでいます。灰谷氏を地方公務員の鏡として推薦します。

推薦者2:嶋田 准也 (石川県能美市 健康福祉部福祉課)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

イカした、イカれた能登の持続可能性を作るキーマン

推薦文

 石川県の最先端の近く、能登町は人口16000人余り、例にもれず人口減少と過疎化、少子化、高齢化が進む。若者が町から出ていく。6年前、地方創生の担当となった彼は、「人口減少の克服」に取組む。
 能登町の小木港は全国有数のイカの水揚げを誇る。それを活かすべく、まず「能登小木港イカす会」を立ち上げ、自らイカの被り物をかぶり、NHKにイカ大王へ突撃取材を決行したり、港でイカをイカしたイベントで集客する。東大や関学、金沢大学、北陸大学、リクルート主催の合宿型フィールドワークを組み込むなど、首都圏を始めとする大学生を能登に呼び込む。学生と商品開発をして、令和2年6月にオープンした「イカの駅つくモール」で新商品として販売する。まずイカをイカした地域づくりに取り組み、地域内外から地域のプライドを高めることをおこなってきた。

 一方、彼は「能登だからできる価値の選択肢をふやすこと」をやりたいのだと。そこで行ったのは、大学生や地元信金、酒蔵など、地域の大人と子供が交わう「のと未来会議」。のとの未来の選択肢を作るプレイヤーとしての大人を作るのと同時に、小学生、中学生、高校生と大人をつなげて、世代のつながりと思いの共有化に取り組んだ。そして子供に、ここで生きるその大人の姿=能登で生きる姿を見せ、ここで暮らし続ける、働くことを具体的にイメージさせてきたのだ。
 『子供に未来の可能性を感じさせること』それこそが彼が続けている持続可能性の取り組みである。
 「どうせ無理」こんな言葉を行政の内外で聞くことはないだろうか。能登町も大きな流れで見れば、そんなふうに見えるかもしれない。しかし、灰屋さんは、大人も子供もここ(能登町)で生きる姿の解像度を上げて、人々を輝かせ続けている。
能登のイカした、イカれたおじさんが、灰屋貴光である。

審査員のコメント

まちのアイデンティティを守るために身体を張っている、こんなにイカした公務員を放っておくわけにはイカないでしょ!(岡元 譲史)

イカの格好をしてプライベートでまちのPR活動をされていて、連携の芽が出てきたら、すぐにプロジェクトを政策に繋げている。
イカの格好が単発的、表面的なものでなく、各種プログラムの誘致や、町民の対話の場をつくることにしっかりと繋げている。
100万円以下の予算で1万人規模のイベントを成功させるなど、まさに人脈をつくり、仲間をつくり、挑戦を続けていく姿勢はまちにグッドサイクルをつくり出している。(田中 弘樹)

特別協賛社賞-PR TIMES賞

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PR TIMES賞 受賞理由:
プライベートの時間も能登町の為に挑戦される際に、自ら率先してが行動し結果を出されているだけにとどまらず、町内外の方々を巻き込みながら、そのノウハウや経験をシェアする姿勢に感銘を受けました。
灰谷様の行動がさらに多くの方々の心を揺さぶり、能登町の未来の可能性を広がる様子を感じました。

 

灰谷 貴光さん、受賞おめでとうございます!

 『地方公務員アワード2020』全体発表はコチラ

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