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#地方公務員が気になるニュース 令和6年6月15日(スポーツ)

#地方公務員が気になるニュース

記事タイトル:国民スポーツ大会、「何らかの見直し必要」9割 全国知事アンケート
https://mainichi.jp/articles/20240519/k00/00m/040/051000c

(文=金澤 剛史

都道府県の持ち回りで毎年開かれている「国民体育大会」(国体)のあり方について、42の都府県知事が、現行から何らかの見直しが必要との考えを示した。と記事にありました。※今年度から国際化をにらんで、「国体」→「国スポ」に名称が変わるそうです。ご存じでした?

さて、国体ですが、見直しの論拠は主に「財政面」と「運営面」での負担が大きいこと。令和4年開催地の栃木県では、施設整備費に約652億円、運営費などに約177億円の実に計829億円を支出したとのこと。なお国の補助は約5億円だったそうです。

埼玉県では2004年に国体が開催され、久喜市はバドミントン競技の会場だったのですが、確かに宿泊費や輸送費、会場・施設整備などなど・・・莫大な労力と経費がかかっていた印象です。

そもそも国体の開催目的って何だろう?と思い、調べてみると、

「広く国民の間にスポーツを普及し国民の体力向上を図るとともに,地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与することを目的」(スポーツ庁)

つまりは地方振興のためにも開催されているってことでしょうか?

この問題を論じるには、そもそも国体の存在意義について、時代のニーズと合致しているのか考察してみる必要がありそうです。


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