記事タイトル：「この小さな札は何？」 サイゼリヤの注文方法が激変！ 「メニュー番号を手書き」からどう進化したのか
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2401/24/news041.html
（文＝廣濱 学）
今日紹介するのはサイゼリヤの注文方式のDXです。サイゼリヤは国内では〝ギリギリ黒字〟ですが〝安易な値上げはしない〟というポリシーを持っています。
実際、この時代にワインが一杯100円ですよ…⁉︎しかも美味しい！
サイゼリヤに助けられている方も多いのではないでしょうか（ ; ; ）
そんなサイゼリヤが、新たな注文方式を採用しています。
今回のサイゼリヤDXのポイントは
- アナログの段階から4桁の番号で注文するというBPR（業務改革）が進められていた。
（安易なタブレット方式の模倣ではない） - 1のおかげで「4桁の番号を入力できればいい」という至極シンプルなシステムで完結し、社員SEが内製した（！）とのこと。
- シンプルなシステムはまるで電話をかけるかのようなUI/UXで、非常にわかりやすい。
（アプリのダウンロード不要でブラウザで動く） - 高額なタブレット&配線工事は必要ない。席のスペースをタブレットで圧迫することなく、配線もないため、席をくっつけたり離したりする容易さも変わらない。
（タブレットの代わりに、家電量販店の値札で使われている電子ペーパーを活用）
本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。
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