本日は12月17日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
仕事を好きになる、あるいは没頭するというのは、成果を出すうえでも大事なことだと思います。組織の中では誰でも自分のしたい仕事に関われるわけではありません。
そこで、本イベントでは漁業を愛するお二人をお呼びして、その漁業愛を存分にお話ししていただきます。高浜町の中村広花さんは地方公務員アワード2023を受賞、元愛媛県庁の武田亜可理さんは地方公務員アワード2024を受賞されています。
お二人の活動や漁業愛をもつきっかけなど公務員のキャリア・パーソナルな部分に加えて、現状の業界の課題や先進事例など、お仕事にフォーカスした両面を伺っていきたいと思います。
好きを仕事にする。仕事を好きになる。そんな観点から楽しみながら漁業を学べると嬉しいです。お二人のおすすめの水産品なども知りたいですね!
・活動内容
・漁業愛をもったきっかけ?
・漁業の抱える課題と背景は?
・漁業事業者に何が求められている?
・事業者の変化/良いと思う事業者の先進事例は?
・漁業振興のために役所は何をすべき?
・漁業振興を進めるいい事例/参考にしている事例は?
・漁業振興に進めるにあたって障壁となる法令と慣習にはどのようなものがある?
・美味しい水産品といえば?
・漁業のための提言を一言でください!
など
開催概要
日時:12月17日(火) 21:00~22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | パネルディスカッション |
22:00~22:30 | 交流会(オンライン交流会[各自飲食自由]) |
登壇者
中村 広花さん
鹿児島県出身 現在は京都府舞鶴市在住
漁業・水産業とは程遠い学生時代、20歳の頃、若狭和田ビーチと出会う。夏は海の家でバイト「もっと海のことがしたい!!!」
平成29年10月 臨時職員として入庁(産業振興課)
ブルーフラッグのことや観光事業の補助から徐々に水産事業に携わることに。。。
→6次産業プロジェクトメンバーに抜擢 女性目線での飲食メニュー開発リーダー
令和2年4月 正職員として入庁、産業振興課に配属され水産担当に。
・6次産業施設や荷捌き施設の整備
・商品開発
・水産業の広報・PR など
令和2年11月 海の宝!水産女子の元気プロジェクト全国初の行政職員としてメンバー入り
・全国優良事例として発表
・海業モデル地区選定
令和5年8月 地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2023 受賞(PR TIMES賞とW受賞)
武田亜可理さん
日本列島を北上する人魚(25)
愛媛県松山市出身。2歳の頃から海への憧れを持ち、水産大学校生物生産学科に進学。4年間の海響館でのアルバイトとダイビング部での活動を経て、水産業の道に進むことを決意。2024年8月まで愛媛県の水産資源研究員として勤務。現在は北海道で海難事故防止を呼びかけながら、福井県立大学で水産加工と流通について勉強している。いつか「令和の海って疲弊してたな」と言うために、SNSを駆使して水産業及び関連産業の振興と漁村の地域創生に貢献している。地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024受賞。
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全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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