本日は10月20日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
公務員として住民と接すると、時に心ない言葉をかけられたり、めんどうなことを言われるような機会もあります。また、役所の同僚からも、民間人と関わることを癒着あるいは意識高い系などと揶揄されるようなこともままあるのが現状です。その結果として、住民と率直かつ建設的に関係をつくるノウハウやスキル、事例が共有される機会は多くありません。
そこで、今回は今も実践をつづけながら住民と関係を築き、役所の仕事に活かしている出蔵健至さん(福井市)と寺井優介さん(福井県)に登壇頂き、その手法や事例についてお話しいただきます。
実は、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2022」を受賞されたお二人。住民といい関係を作れる職員は、今以上に求められることは間違いありません。実践者の言葉から皆さんと学びたいと思います。
地方公務員アワード2022推薦文
・出蔵健至さん
https://www.holg.jp/award/2022-07/
・寺井優介さん
https://www.holg.jp/award/2022-05/
・住民と良好な関係を築くために行っていること(事例)
・住民と良好な関係を築くコツ/意識していることなど
・住民との関係構築における失敗談/リスク回避方法
・住民との関係を役所に活かせた事例
・住民との関係を役所に活かすために必要な行動と、意識していること
など
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
登壇者
出蔵 健至さん
大野市生まれ。2005年に福井市役所に入庁。保険年金課、保健給食課、企業局料金課を経て、2020年からおもてなし観光推進課。
市職員有志と福井駅周辺のカフェで毎週火曜日の夜に市民と語り合う場「スナックアフターファイブ」を開催して市役所外での人間関係を構築していた。観光では、プロモーションを主に担当し、観光ポータルサイトの構築、SNSでの情報発信などに従事。福井市が舞台のライトノベル小説『千歳くんはラムネ瓶のなか』とコラボしたコンテンツツーリズム事業を自ら企画・運営し、官民を巻き込んだ事業を展開している。
寺井 優介さん
福井県敦賀市出身。福井県庁の若狭県民サービス室、情報公開法制課、ブランド営業課、危機対策防災課を経て、現在はチャレンジ応援ディレクターを務める。
観光セクションの経験が長く、ブランド営業課では福井県立恐竜博物館を中心とした福井県のPRを全国に向けて実施し、年間の入館者を約50万人から約90万人に増やしたメンバーの一人。その他、「チア☆ダン」などの映画やドラマのPRやロケハンなど、多くの事業に携わる。
現在は、福井県で地域活動を行う若者の応援と、福井県の“ワクワクドキドキ”を情報発信中! 若者(プレーヤー)同士と県庁各課、市町を繋ぐコーディネートを行い、メディアを通じて福井県の面白い人、場所、コトを発信している。
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | 講演パート(出蔵さん25分、寺井さん25分、質疑応答10分) |
22:00~22:30 | 交流会(オンライン飲み会) |
開催概要
日時:2022年10月20日(木)21:00〜22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
参加資格:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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