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行革甲子園

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行革甲子園の意義と狙い-井上貴至

 自治体は、地域独占。
 素晴らしい取組を全国に広げていきたい!といつも考えています。
 さて、愛媛県市町振興課では、2年ぶりに全国の市区町村の創意工夫あふれる取組を発表、表彰する「行革甲子園2018~愛顔(えがお)あふれるイノベーション!政策コンテスト~」を開催します。
 「行革」という名前ですが、歳出を削る、歳入を増やすだけでなく、官民連携、広域連携、住民との協働、新たな手法の導入等による地域活性化事例など幅広く先進的な事例を対象としています。
 前回2016年には、全国47都道府県110の市町村から104の事例が集まり、北見市(北海道)の「書かなくていいの?」~証明書の申請をかんたん・スピーディに~がグランプリを受賞しました。
 今、それらの取組が全国に広がっています。
 事例が集まれば集まるほど、全国に広がり、豊かな日本が創られます。全国の市区町村職員の皆様、あなたの取組を恥ずかしがることなく応募してください。
 当日は、書類審査を勝ち抜いた8つの事例の発表に加えて、特別企画として、台北市(台湾)職員による台湾版のスピード決裁の事例も紹介します。また、大会終了後には、審査員や発表者、観戦者も交えた交流会を開催します。誰でも参加できますので、ぜひ松山で意見交換を深めましょう。
 東京ではなく、地方で開催することに意義があると思います。
 野球の甲子園に球児が憧れるように、行革甲子園も全国の市区町村職員の皆様の憧れの場にしていきたい、皆様のモチベーションを高めるきっかけにしていきたいです。
 募集、参加お待ちしております。(文=井上貴至)
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 詳細は、こちら
募集期間:5月11日(金)まで
大会当日の内容
日時:平成30年8月30日(木)12時30分~17時
※大会終了後、大会参加者による交流会を開催予定です。
場所:ひめぎんホール 真珠の間(松山市道後町2丁目5-1)
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井上貴至氏の経歴
2008年に東京大学法学部卒業後、総務省に入庁。政治資金規正法、地方分権、拉致問題等の担当後に、2015年4月に鹿児島県長島町の副町長に当時、最年少の29歳で就任。「ぶり奨学金」等、様々な施策で長島町を盛り上げる。現在は愛媛県庁、総務部総務管理局市町振興課の課長を務める。

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