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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第6話】水って ないと死にますんでね
2017/4/16 岩手県
既存のものを当たり前だと考えない 加藤:お仕事をしている中で感じる『だいご味』はありますか。 菊池氏:育成ですね。すっ飛んでいる若いやつらが出て来るとほんとに面白いです。個々の分野に関しては、残念なが ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第5話】ノイジーマイノリティの意見を聞くことは全体の幸福にはつながらない
2017/4/15 岩手県
ノイジーマイノリティの意見を聞くことは全体の幸福にはつながらない 加藤:どうしても、住民としては言われないとわからないと思うんですよね。これは、水道だけじゃなくて、いろいろな施設でもサービスでも、お金 ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第4話】全域で蛇口から直接水が飲める 類まれな国『日本』
2017/4/14 岩手県
統合における最大のメリットは『人材確保』 菊池氏:統合をやってみると、如実にダウンサイジングできます。ただ、一番大きい効果があったと思っていることは、人材確保ですね。水道事業は人数がある程度いないとど ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第3話】広域化によって、浄水場の数は34から21へ
2017/4/13 岩手県
広域化により浄水場を潰して、34から21施設へ 加藤:広域化以降、具体的にしていったことは何でしょうか。 菊池氏:例えば、稼働率が5割ぐらいの安定した水源を確保できるダムがあったんですよ。でも半分しか ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第2話】夢でしかなかった広域統合
2017/4/12 岩手県
水道事業はコンパクトでスピード感があった 菊池氏:ところが水道に飛ばされてみると、そこだけが市役所で企業会計をやっていて、とてもしっくりきたんです。なおかつ、その当時、水道事業は部長だけ・・・言葉は悪 ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第1話】水道事業の広域統合を実現
2017/4/11 岩手県
【菊池明敏氏 経歴】 1984年に和賀町役場(現北上市)の税務課として勤務。1991年に、旧北上市、江釣子村、和賀町の市町村合併が起こる。その後、財政課、下水道課、企画課を経て2001年より、水道部営 ...
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【元栃木県庁 西須紀昭氏:第7話】人との関係を嫌がらない、惜しまないことで幸せが生まれる
2017/4/2 栃木県
市町村職員が元気に明るく、前向きでやっていくことが大きい 加藤:受益だけ上げて、負担はそのままにしてきた。その状況の中で、自治体はどのようなことができるのでしょうか。 西須氏:福祉だって結局の話、制度 ...
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【元栃木県庁 西須紀昭氏:第6話】経済活動領域について、行政は「さよなら」すべき!?
2017/4/1 栃木県
本来、地域にある原体験をさせたい 西須氏:もう一つ言えば、地域の中で楽しむ経験を、18歳までにしてきた子供たちって、どんどん減っている可能性があるんです。いうなれば、小学校の体育祭は行ったかもしれない ...
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【元栃木県庁 西須紀昭氏:第5話】地域を知ることは、座学ではできない
2017/3/31 栃木県
県庁の裏で産学官民100人以上が集まって花見 加藤:県庁の裏で100人以上の県職員や、産学官民の皆さんと一緒に花見をされていたと聞きました。これはどういう経緯で始めたのでしょうか。 西須氏:誰だって花 ...
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【元栃木県庁 西須紀昭氏:第4話】人が好きだったおかげで、みんなに支えてもらった
2017/3/30 栃木県
財政課には思い入れがある 加藤:振り返って、どこの部署の仕事に思い入れがありますか。 西須氏:思い入れを持って無茶苦茶働いたっていうのは、やっぱり財政課なんですよ。合計10年いて、長かったというのもあ ...