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みちのくGOLD浪漫を訪ねて(岩手県、宮城県・涌谷町ほか)「観光ルネサンスの現場から~時代を先駆ける観光地づくり~(184)」
100メートル断崖絶壁の石切場(笠岡市北木島) [記事提供=旬刊旅行新聞] 疫病の流行は、人類の歴史とともに古い。古く奈良時代にも、今日の新型コロナウイルスのような感染病はあった。遣隋使が持ち込んだ ...
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【八幡平市 中軽米真人 #5】公務員こそ、遊ぶように仕事をするべき。
2019/10/3 岩手県
地方自治体はヤフーと同じ 加藤:「地方自治体で働くことの醍醐味」を教えてください。 中軽米氏:まず、官民問わずにすべての仕事の存在意義は「仕事を通じて人々を幸せにする」ことだと思っています。その前提の ...
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【八幡平市 中軽米真人 #4】努力は好きに勝てない
2019/10/2 岩手県
公務員の看板を利用する 加藤:中軽米さんはどうして自治体職員になろうと思ったのですか。 中軽米氏:これ割と誰も信じてくれない話なんですけど(笑)、もともとは大学に残って歴史研究者になりたかったんです。 ...
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【八幡平市 中軽米真人 #3】いまは、地方でも好きなことができる
2019/10/1 岩手県
起業家志望の人が集まる場 加藤:八幡平市で仕掛けられている「スパルタキャンプ」は、競争率が20倍を超えていると伺いましたが、どうやって参加者を増やしたのでしょうか。 中軽米氏:今でこそ選考に苦慮するく ...
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【八幡平市 中軽米真人 #2】増加する「スパルタキャンプ」の応募。選考基準は“面白そうな人”
2019/9/30 岩手県
定住者が出やすい合宿 加藤:「スパルタキャンプ」の応募者は年々増加して400人を超えるときもあるようですが、参加者は毎回15人前後にしていますよね。参加者数を増やそうとは思わないのでしょうか。 中軽米 ...
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【八幡平市 中軽米真人 #1】「起業家をわんさか生み出す」スパルタキャンプの仕掛け人
2019/9/29 岩手県
【中軽米 真人(なかかるまい まこと) 経歴】 八幡平市商工観光課 企業立地推進係長。1998年、松尾村役場に入庁。主業務のかたわら村の情報化政策にも関わり、村内のほぼ全域をADSL化することに貢献( ...
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新しい暮らし方を公務員はプロデュースできる-過疎地は人口減少に立ち向かうことができる#5
2019/4/11 岩手県
(文=八幡平市 中軽米真人) 若者を地方に呼び込むことは、理想ではない 前回は、おもしろい活動を軸に人が集まっていている八幡平市の実例を紹介しましたが、正直なところを申し上げますと、地方創生の本筋から ...
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何かおもしろい、八幡平市の破天荒な起業家支援-過疎地は人口減少に立ち向かうことができる#4
2019/4/10 岩手県
(文=八幡平市 中軽米真人) 世界が選ぶ、IT起業家育成エコシステム 前回は、地方にはブルーオーシャンのフロンティアが広がっていることをお話しましたが、「地方でいきなり起業しようなんて人いるワケないだ ...
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“何もない”地方はブルーオーシャン-過疎地は人口減少に立ち向かうことができる#3
2019/4/9 岩手県
(文=八幡平市 中軽米真人) 地方には何もないわけではない 地方民そして地方出身者の「ウチは田舎で何もない」なんていう自嘲気味のセリフを聞いた事が、誰しも一度はあるのではないでしょうか。 このメンタリ ...
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地方にないのは「仕事」じゃない-過疎地は人口減少に立ち向かうことができる#2
2019/4/8 岩手県
(文=八幡平市 中軽米真人) 希望する職を求めて人は移動する 前回、「22歳の壁」についての論考をお届けしたところですが、果たして本当に仕事が人の移動のキーになっているのか、今回はこの点についてもう少 ...