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なぜ若者は「まち」を出ていくのか-過疎地は人口減少に立ち向かうことができる#1
2019/4/7 岩手県
(文=八幡平市 中軽米真人) 地方創生を旗頭に掲げ、2015年から国を挙げて人口減少対策に取り組みはじめ、早くも4年が経とうとしています。この間、全国的にメジャーな成功事例とされるケースがいくつか生ま ...
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『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2017』推薦文Vol②
-『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2017』、本日は宮崎県庁の落合謙次氏と、岩手中部水道企業団の菊池明敏氏の推薦文のご紹介です。 落合氏は過去に読者投稿でも感謝の声が寄せられてい ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第6話】水って ないと死にますんでね
2017/4/16 岩手県
既存のものを当たり前だと考えない 加藤:お仕事をしている中で感じる『だいご味』はありますか。 菊池氏:育成ですね。すっ飛んでいる若いやつらが出て来るとほんとに面白いです。個々の分野に関しては、残念なが ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第5話】ノイジーマイノリティの意見を聞くことは全体の幸福にはつながらない
2017/4/15 岩手県
ノイジーマイノリティの意見を聞くことは全体の幸福にはつながらない 加藤:どうしても、住民としては言われないとわからないと思うんですよね。これは、水道だけじゃなくて、いろいろな施設でもサービスでも、お金 ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第4話】全域で蛇口から直接水が飲める 類まれな国『日本』
2017/4/14 岩手県
統合における最大のメリットは『人材確保』 菊池氏:統合をやってみると、如実にダウンサイジングできます。ただ、一番大きい効果があったと思っていることは、人材確保ですね。水道事業は人数がある程度いないとど ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第3話】広域化によって、浄水場の数は34から21へ
2017/4/13 岩手県
広域化により浄水場を潰して、34から21施設へ 加藤:広域化以降、具体的にしていったことは何でしょうか。 菊池氏:例えば、稼働率が5割ぐらいの安定した水源を確保できるダムがあったんですよ。でも半分しか ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第2話】夢でしかなかった広域統合
2017/4/12 岩手県
水道事業はコンパクトでスピード感があった 菊池氏:ところが水道に飛ばされてみると、そこだけが市役所で企業会計をやっていて、とてもしっくりきたんです。なおかつ、その当時、水道事業は部長だけ・・・言葉は悪 ...
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【岩手中部水道企業団 菊池明敏氏:第1話】水道事業の広域統合を実現
2017/4/11 岩手県
【菊池明敏氏 経歴】 1984年に和賀町役場(現北上市)の税務課として勤務。1991年に、旧北上市、江釣子村、和賀町の市町村合併が起こる。その後、財政課、下水道課、企画課を経て2001年より、水道部営 ...