記事タイトル:第9回デジタル行財政改革改革会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi9/gijishidai9.html
(文=石塚 清香)
記事というか資料ですが、2月20日に開催された会議では、各省庁(各分野)から提出されている資料に今後の方向性がわかりやすくまとまっていて参考になります。
略称「デジ行財」と呼ばれるこちらの会議体は、内閣府に設置されている数多ある会議体のひとつで、「急激な人口減少社会への対応として、利用者起点で我が国の行財政の在り方を見直し、デジタルを最大限に活用して公共サービス等の維持・強化と地域経済の活性化を図り、社会変革を実現する」という趣旨のもとに設置されています。
ざっと見た限りではデータ利活用やデータ連携の話は多くなってきたものの、まだまだツール活用に終始しているところもあるなという印象です。
また、データ利活用にツッコんでいるところでも、連携しやすいデータ構造の部分の議論が聞こえてこないのが不安だなーとは感じています。
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