記事タイトル:『パリ2024オリンピック 日本選手活躍!』
https://www.joc.or.jp/games/olympic/paris/japan/winnerslist/index.html
(文=神山 伸一)
今回取り上げるのは、「パリ2024オリンピック」です。
パリ2024オリンピック.日本選手の活躍は素晴らしく、私たちにたくさんの感動を与えてくれています。しかし、フランスとの時差は大きい。皆さんも寝不足の日々を送っておられるのではないでしょうか?
地元ゆかりの日本代表選手
日本代表選手の中には、みなさんの地域にゆかりのある方がいらっしゃると思います。
私の所属する東京都小金井市では、吉田健人選手(フェンシング サーブル)が、小金井市の小中学校出身、角田夏実選手(柔道女子48キロ級)が、小金井市内の東京学芸大学出身、荒木遼太郎選手、野澤大志ブランドン選手(サッカー男子)が、小金井市がホームタウンの一つであるFC東京所属で、ホームページやポスター掲出などで応援していました。
特に、角田夏実選手は、金メダルを獲得し、表彰式の涙にもらい泣きしてしまいました。
スポーツに注目が集まり、機運が高まる
日本選手の活躍は、日本全体を大いに盛り上げ、私たちの誇りとなっています。普段目にすることの少ない競技でも、日本選手の活躍により注目が集まっています。
自分自身でもやってみたいと感じた方が多かったのではないでしょうか?
地方自治体にとっては、スポーツ振興とスポーツを通した健康増進などの施策を展開するチャンスです。
オリンピックの興奮を地域に根付かせるのは簡単ではありませんが、すでに機運が醸成されているところからスタートできるのは大いにチャンスです。市民のポジティブな印象を上手に利用し、いかに地域の活性化につなげていくかを考えていきたいものです。
また、日本選手のオリンピックまでのサイドストーリーも多く報道されています。多くの困難を乗り越えて目標に向かって努力することの大切さ。スポーツだけでなく、様々な日常生活においても活用できそうです。
オリンピックの興奮と感動を、一過性のものとして扱うのではなく、地域資源と連携し、地方自治体として最大限に生かすことが求められていると思います。
本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。
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