記事タイトル:愛知 高浜市役所 男が油のようなものかぶり着火 職員3人けが
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240716/k10014513041000.html
(文=岡元 譲史)
今月は、こちらのニュースを取り上げます。
本文には「(7月)16日午後3時ごろ、愛知県の高浜市役所の1階で、60代の男が自分の腹部を刃物のようなもので刺したうえ、油のようなものをかぶって火をつけました。」とあります。
この男性とは2年前から納税に関するトラブルがあったらしく、別の記事では「市民税と国民健康保険税を計100万円以上滞納していた」とのこと。
結果として火は20分ほどで消火され、この男性自身が重傷、また巻き込まれた3名も軽傷とのことですが、一歩間違えれば火災範囲が広がり、多数の市民が犠牲になったかもしれないこの事件。徴収職員時代に日々、滞納者からの苦情に対応し、脅迫も経験した身としては、他人事とは思えません。実際、2013年には宝塚市役所でも同様の放火事件がありましたよね。
無関係な方をも巻き込みかねないこのような事件、どうにか未然に防ぐことはできないのでしょうか?
予防のために徴収職員が取るべき行動として、どのようなものが考えられるでしょうか?
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