#地方公務員が気になるニュース
記事タイトル:地方公務員の採用試験、過去30年で最も低い5・2倍…23年間で競争率半減
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240113-OYT1T50088/
(文=廣濱学)
地方公務員を希望する方が残念ながら減少し、過去最低を記録しています。
組織において「人」が重要なことは言うまでもありません。
「負のスパイラル」が発生しないように、私たちはどうすれば良いのでしょうか。
【〝働く〟とはなんぞや】
そもそも〝働く〟とはなんなのか。まずはそこから見直す必要があるのかもしれません。
「端楽」とも言うとおり、周りを楽に/笑顔にすることこそが働くことの本質だと思います。
【勤務時間=ガマン?】
仕事への取り組み方は以下の2つに分けられると思います。
100時間かかるものは次も100時間かかる
(勤務時間はガマン・タイム)
100時間かかるものは次は99時間にする
(勤務時間はジコジツゲン・タイム)
(全てとは思いませんが、感覚的には)公務員は前者が多く、民間企業の風土は後者が多いと思います。
公務員が成果主義でないこと、他者との競争性がないことなど、様々な要因があると思いますが、それは一旦横に置いて、「どちらがあるべき姿か」という視点で見るといかがでしょうか。
私は後者であるべき、と強く感じています。
昭和のように変化が少なく、右肩上がりの時代は前者でもまわっていったと思いますが、社会情勢が日々厳しくなることや、変化の激しさは既にみなさん感じてらっしゃるところだと思います。
また、若い世代は「タイパ」の意識が強いため、非効率な働き方に対する耐性が低いと思います。(それが悪いことだとも思いません。)
本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。
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