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#地方公務員が気になるニュース 令和6年6月22日(図書館)

#地方公務員が気になるニュース

記事タイトル:地域の書店 活性化へ 図書館との連携 促す考え 経産相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240613/k10014479331000.html

(文=西村 飛俊

斉藤経産相はもともと書店議連(全国の書店経営者を支える議員連盟)の立ち上げメンバーかつ幹事長であり、4月には経産省内に「文化創造基盤としての書店の振興プロジェクトチーム」を作られています。書店支援へ大変ご関心のある大臣が誕生したことにより、書店と図書館の関係という「伝統的な」問題に改めて注目が集まっています。

今回は千代田区の日本出版販売株式会社に斉藤経産相、上川外務相、盛山文科相が勢揃いし、ヒアリングを行ったとのこと。さらに最近神保町にシェア型書店「ほんまる」をオープンした作家の今村翔吾さん、敦賀市の図書館+書店複合施設「ちえなみき」のご担当である敦賀市役所の柴田補佐なども出席されています。

これだけ豪華なメンバーを揃えて、しかも各メンバーから大変前向きなコメントが出てくるというヒアリングは素晴らしい成果と思います。某行財政改革会議の課題発掘対話と比べたらもう本当に平和なというか笑

さらに今回のヒアリングでは、斉藤経産相から「骨太の方針」に書店活性化が盛り込まれることも示されました(骨太の方針の重要性に関しては同じくHOLG Picker千葉 大右さんの記事をご覧ください[#地方公務員が気になるニュース 令和6年6月18日(情報システム/DX) - Holg]。今回のヒアリングと骨太で、経産省として書店振興を本格的に進めていくということが示された、といっても過言ではありません。

このほかにも注目発言はたくさんあり、各大臣の発言を読み込んでいくと大変多くの論点があるのですが、今回は特に「地域の書店から図書館が仕入れる書籍を増やす」という斉藤経産相のご発言を取り上げて解説していきます。

【書店と図書館の伝統的な問題:「ベストセラー複本問題」】


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