記事タイトル:「法多山厄除けだんご」がふるさと納税返礼品に 静岡県袋井市、寄付者に引換券
https://www.kyodo.co.jp/news/2025-03-03_3919301/
(文=小玉 悠太郎)
今回取り上げるのは、現地でなかなか手に入れることができない商品をふるさと納税の返礼品で提供する取り組みについてです。
こちらのニュース、とくに話題になっているわけではないのですが、面白い点があったので取り上げることにしました。
記事の内容としては、
静岡県袋井市にある「法多山(はったさん) 尊永寺」の名物「厄除けだんご」の「引換券」をふるさと納税の返礼品に加えたと発表したというものです。
法多山厄除けだんごは、参拝者に人気があり、すぐに売り切れとなるため購入が難しいことで知られているようです。
このニュースの注目すべき点は、入手困難なものを単に返礼品にしたのではなく、「引換券」という形で提供したことです。(商品の特性上、賞味期限が短くて送れなかったという理由ではあるようですが。)
単に、入手困難なものを送るのではなく、袋井市に来ていただくことが前提となっており、ふるさと納税を通じた観光誘客につなげています。
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