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#地方公務員が気になるニュース 令和7年2月12日(補助金)

記事タイトル:15歳のニュース 「吹奏楽のまち」 部活で地域おこし 北海道・遠軽町https://mainichi.jp/maisho15/articles/20250118/dbg/048/040/005000c?
(文=寺岡 新司)

今回は助成金が、地域おこしに役に立っている事例を紹介します。

北海道遠軽町では、遠軽町以外の市町村(隣接は除く)から進学した生徒を対象に、定期券代の2分の1、下宿費用の2分の1(いずれも上限額あり)などを補助しているとのこと。

助成金要綱を確認してみると、それぞれの上限は、定期代が月1万円、自家用車代は月5,000円、下宿費用は月3万円が上限とのこと。
決算資料によると令和5年度は約4,000万の支出だったようで、町としては結構大きい額なのではないかと感じました。

交付要綱の第1条には、補助(助成)目的を明記するのが通例です。
この助成要綱では「遠軽高校の生徒の確保及び保護者の経済的負担を軽減するため」とあります。
記事では、進学先の決め手として、助成金をあげた生徒のコメントも挙げられており、生徒の確保という目的は一定、達成しているといえますね。

助成金の成功事例といえると思いますが、成功の裏にはどのようなことがあるのでしょうか。


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