記事タイトル:渋谷区の全小中学校が「探究学習」を倍増。企業・地域コラボのホンモノ体験が「My探究」を支える(All About)
https://news.allabout.co.jp/articles/o/84850/
(文=髙橋 正臣)
第5回は、スタートアップと教育についてです。
記事の内容
2024年度から渋谷区の小中学校で「シブヤ未来科」が導入され、学年を超えた探究学習が行われています。生徒は興味のあるテーマをもとにプロジェクトを進め、企業や大学と協力して商品開発やプロジェクトを実施。地域のコーディネーターや学校が外部と連携し、300以上の事業者が協力。外部連携は、既存のつながりや教員の自主的な活動、地域コーディネーター、教育委員会の4つのパターンで行われています。
探究ハンドブックの利用申請
探究シブヤ未来科-教育DXという形で作成されたハンドブックは申込すれば利用できるそうです。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/gakko-kyoiku/kyoiku-dx/ict0001.html
教育と産業の繋がり
スタートアップ支援の1つに、これからスタートアップを目指すためのアクセラレーションプログラムがあります。探究とも非常に似ています。今後、探究で興味持ったことをビジネスをしたいと考える人がスタートアップへ挑戦できる。そんな教育と産業がシームレスに繋がる未来を期待したくなります。
現場の意見はどうなのか?
さて、ここで気になる点は、現場の方の負担についてです。かつての総合学習と同じように追加業務が増える可能性が指摘されています。持続可能な取組とならないのではないかとの意見もあるようです。皆さんはどう考えますか?
本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。
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サロンでは様々な領域の記事について毎日投稿が行われ、サロンメンバー同士で意見交換など思考を深めることが可能です。
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