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#地方公務員が気になるニュース 令和6年7月17日(地域医療)

記事タイトル:盛岡のヘラルボニーが LVMH主催のアワードでカテゴリー賞受賞[yahoo!ニュース]
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e1dc8d38d641416432910b7c69831d7a650bacc

(文=服部 親昭

今回取り上げる記事は、「『福祉×アート』で社会変革に挑むヘラルボニー、日本企業として世界的アワード初受賞」です。
[概要]
ルイ・ヴィトンなどを傘下に持つフランスの高級ブランドLVMHが、世界の有望なスタートアップ企業を表彰する「LVMH イノベーションアワード」。今年8回目を迎えたLVMHイノベーションアワードには、過去最多の89カ国・1545社の応募があった。その中から、最優秀賞、特別賞の他、6つの部門に対し1社ずつカテゴリー賞が授与された。このうち、ヘラルボニーは「Employee Experience, Diversity & Inclusion」でカテゴリー賞を受賞。
ヘラルボニーは、岩手県盛岡市にある創業5年目の起業。
https://www.heralbony.jp/about
主に知的障害のある作家が描く2000点以上のアートデータの著作権を管理し、商品や空間プロデュースなどさまざまな事業を展開し、多様性と包括性のある社会の実現を目指しています。
障害者分野において、活躍の場のひとつとしてアート分野があります。例えば、「裸の大将」テレビドラマとして取り上げられていた画家の山下清 氏が有名ですね。(実は、山下清 氏が育った施設は、市川市内なのです)
なお、就労としてアート分野で活躍できるのは一部の方であり、一般的に障害者就労としては、「就労継続支援(A型・B型)」「就労移行支援」等といった福祉就労や、障害者枠で一般企業に勤める方が多いかと思います。
今回は、障害者就労について考えてみたいと思います。


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