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#地方公務員が気になるニュース 令和6年7月16日(公的医療保険制度)

記事タイトル:国民健康保険で不適切な事務処理 町が支払う必要のない医療費を放置し4年で約550万円
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/919373?display=1

(文=清原 茂史

先月は「マイナ保険証のメリットは伝わりにくい宿命にある」というお話をしました。ここでのメリットは被保険者(患者)さんの立場からのものでしたが、今回は保険者(保険制度を運営する主体)の立場から見ていきたいと思います。
ということで、今回とりあげるニュースはコチラです。

令和5年の年末のニュースで少し古いものですが、マイナ保険証を語る上では重要な論点を含む内容ですので、ご容赦ください。
さて、このニュースをお読みになって、どのような印象を受けられたでしょうか。自治体が負担する必要のない医療費を支払い、その後、医療機関が正しい保険者へ再請求するための事務処理を怠っていたという内容ですから、「けしからん」と思われるのが一般的な受け止められ方かと思います。もちろん、職務怠慢として批判されるべきことではありますが、同じ保険者としては心中複雑な思いもあります。
「マイナ保険証」のマの字も出てきていませんので、読み飛ばしてしまいそうな記事ですが、どのように関係してくるのでしょうか。ポイントは「自治体が負担する必要のない医療費を支払い」というところです。

紙の保険証のデメリット

なぜ「自治体が負担する必要のない医療費を支払う」ということが起こるのでしょうか。記事をよく見ると答えが書かれていることに気付きます。


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