「公務員」と「資格取得」は相性◎
「公務員が資格を取得しても意味あるの?」
確かに公務員にとって
資格取得=
・給料が増える
・役職があがる
といったことはありません。
しかし、答えは「意味あります」。
それは、資格取得により身に着けた
・知識
・信用
・自信
などが業務で活用できるからです。
書籍の特徴
「数ある資格の中から、どんな資格をとればいいの?」
とお悩みの方。
この本では、身につけたいスキルから最適な資格を探せるようにしました。
PART 1|基本的な執務スキルを身につけたい!
ニュース時事能力検定(ニュース検定)[2 級]
──まちを取り巻く出来事に敏感になるビジネス文書検定[2 級]
──公務員ならマスターしたい文書作成のいろは
ほかPART 2|まちについて伝える力を高めたい!
ご当地検定
──まずは地元を知ることから。“団体受験”で家族と挑戦しよう朗読検定[3 級]
──「伝える」から「伝わる」話し方へ
ほかPART 3|法律とお金の知識をもっと深めたい!
法学検定[スタンダード]
──“知っている”から“使える”へ。学んだ法律知識のおさらいに自治体法務検定[基本法務]
──条例・政策の立案に携わるなら必携
ほかPART 4|生活福祉にかかわる知識を増やしたい!
医療経営士[3 級]
──医療素人から医療従事者へ年金検定[2 級]
──超高齢社会を生きる相談者に求められる知識
ほかPART 5|住民・企業とよりよく連携・協働したい!
ボランティアコーディネーション力検定[3 級]
──市民協働に関わるなら必須の能力ビジネス実務法務検定試験®[3 級]
──法令遵守のための土台となる知識をつける
ほかPART 6|行政DX に活きる知識・技能を習得したい!
マイナンバー実務検定[3 級・2 級]
──適切な普及促進と行政DX の実現に向けて情報処理技術者(ITパスポート)
──これからの時代の基礎知識
ほかPART 7|公務員の立場から働き方を考えたい!
ビジネス・キャリア検定[3 級 人事・人材開発]
──人事業務の総合的な知識を身につけるメンタルヘルス・マネジメント検定®[Ⅲ種]
──自分のメンタルの守り方を身につける
ほかPART 8|キャリアを有効に活かして専門性を高めたい!
技術士補
──スペシャリストへの第一歩電気工事士[第二種]
──いざという時のトラブルで重宝される技能
ほか
そしてなんといっても、この書籍は公務員に特化した資格ガイドブックです。
資格ごとの「おすすめの部署」、公務の現場での「資格取得後にどのように活用でき、どんな成果があったか」などの生の情報を知ることができます。
資格取得の意義や活用方法がイメージでき、資格取得への気持ちも高まるでしょう。
それでは、書籍に記載した資格の活用例を一部抜粋、改変したものを紹介します。
資格活用により5億円の財源削減!
1例目は、ある技術系の資格についての活用例をお話しいただきました。
「取得後は、コンサルタントの方々と幅広い技術的な検討を行う機会が多くありました。
責任の大きい業務に不安もありましたが、この資格の勉強により体系的に学んでいたため、自信を持って技術的な意見を述べることができました。
その結果、更新事業では、構造や規模の見直しを行うことで、事業費を当初計画の約15億円から約10億円に抑えることができました。現場での業務経験と資格取得の際に身に着けた知識がなければ実現できなかったと思います。
私はこの資格に合格後、より社会に貢献していきたいと考え、より上級の資格に挑戦することを決意し、合格しました。」
資格活用によりまちをPR!
2例目は、ある環境系の資格についての活用例です。
「検定を取得することで、応募できるようになったアワードで、過去優秀賞に2度、奨励賞に1度選出され、各種メディアに取り上げられたことで、町のPRにつなげることができました。
賞の表彰式では大手企業の方などと交流する機会もあり、次の仕事につながったこともあります。
一口に環境といっても様々な分野があります。
当町では環境分野でも生物多様性については、あまり関わることがありません。
しかし、資格取得を通して環境分野全般を学ぶことで、環境行政の背景を理解することができます。
バックグラウンドを理解することで、関係団体とのスムーズな仕事につながりました。
現在は、商工部局に異動となりましたが、どういった要素をPRして販路を開拓するかと事業者から相談があった際に、環境負荷の低減に取り組む事業活動を推し、それが取材につながったことが幾度もありました。
環境部局から異動後も、違った観点から部門横断的に環境面の知識を活用する良いきっかけになったのが、この検定でした。
難易度が高くないことから、資格取得の入り口としても活用しやすいです。」
資格活用により残業時間4000時間削減!
3例目は、あるITの資格についての活用例です。
「取得後に新型コロナウイルス感染症が流行し、保健所の疫学調査の担当に専従で勤務することになりました。
疫学調査では聞き取った個人情報や行動歴、濃厚接触者などの情報を別々の表計算ソフトで管理していました。
どの情報にどのような形式のデータベースが良いのか、システムを開発するにはどこを解決するためにどの段取りで組み立てるべきか、資格で得た知識を基に取り組み、効率化できました。
業者に委託しても同じようなシステムはできます。
しかし、その場合、できたものが必ずしも使い勝手がよいとは限りません。
それよりも、ITの知識を持った現場の職員が必要な情報や事務の流れを理解したうえで、構築したほうが、現場にあったものになります。
このシステムを作ったことで、部署全体で年4,000時間程度の勤務時間の削減に成功しました。
疲弊しきっていた現場の職員からは大変感謝され、私自身も貢献できてよかったなと思いました。」
お試し問題等で受検イメージを
取りたい資格の難易度をイメージしやすいように、資格ごとに以下も紹介しています。
・取得にかかった時間
・試験対策の工夫
・お試し問題(過去問等)
異動が多い公務員こそ、資格取得により“リスキリング”※を始めましょう。
※今後の新たな業務などで必要となるスキルや知識を習得すること
▼書籍の購入はコチラから(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4761513802
書籍の購入特典1
購入特典として、今なら資格によっては、
・先着で検定受検料1650円分全額無料
・期間限定で受検料1000円割引
・受検料10%割引
など併せて、購入費用の2倍(4,000円)以上の割引を受けることもできます(笑)。特典を受ける方法は書籍の中に記載しています。
書籍の購入特典2
資格取得のモチベーション維持のために同じ志の仲間がほしいという方。
そんな方のために、「資格取得で向務員」サークルを作ります。
ちなみに“公務員”でなく“向務員”としている理由は本に記載しています。
公務員の方でこの書籍をお持ちであることを私にフェイスブックメッセージを送っていただければ、フェイスブックサークルに招待いたします。
サークル員同士で、こんな資格をとって公務に役立ったことや勉強方法などを情報交換していただければ、資格取得の後押しになるのではないでしょうか?
ぜひこの本をきっかけに公務員生活を豊かなものに変えましょう!
※書籍で得た印税は全て加賀市の発展と幸せのために使います
▼「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みはコチラから
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全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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・月額500円から、地方公務員や地方自治体を支援することが可能です
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