本日は7月1日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
皆さんは選挙に出たいですか?首長になりたいと思いますか?
災害などの緊急時の対応や、様々な人間関係とバランスを取りながらかじ取りをしていくことが求められる首長は、一期四年間を過ごすだけでも想像できないほど大きな重圧を背負っていると推察されます。
また、選挙で勝利した一人の人間が、単身で役所に乗り込み仕事をおこなうということは、自分の身に置き換えるととても難易度の高い仕事であるということも容易に想像がつきます。
さらにいうと首長が現役であると発言を切り取られたり、批判的な文脈や政局に利用されてしまうリスクもあり、本音で語ることは簡単ではありません。そこで「首長時代を振り返る」シリーズでは、退任された首長の方に、首長時代のお仕事について本音でお話をしていただきます。
当日は徳島市で内藤佐和子さんが進めたお仕事をお聞きするとともに、参加者の皆さんの首長の思考を読み解くヒントになればと思います。沢山の忌憚なきご質問とともに、皆さんのご参加をお待ちしております!
<参加者が聞ける話>
- 4年間の首長としてのお仕事と振り返り
- 特に注力した事業/大変だったお仕事
- 人材育成や人事制度について
- 役所の中に入って見えてもの、驚いたもの
- 職員とのかかわり方、重用したい職員をどのように見極めるのか
- 今だから言える、公務員への期待
など
開催概要
テーマ:首長時代を振り返る#1 「成果」「組織運営」「職員との関係構築」は?(内藤佐和子さん)
日時:7月1日(月) 21:00~22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
参加方法:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | インタビュー |
22:00~22:30 | 交流会 |
登壇者
内藤佐和子さん
1984年生まれ。前徳島市長。学生時代の2009年に徳島県と地域活性化コンテストを企画し、そこからまちづくりの道へ。徳島市、徳島県の各種審議会の委員を歴任し、2020年4月に徳島市長に。市長時代には30をこえる企業やNPOとの連携協定を結び、官民連携でさまざまな事業を展開。
SDGs未来都市や中心市街地活性化基本計画も市長直轄で策定。阿波おどりをネーミングライツ等で黒字化させたり、市の決算でも40億円以上の黒字をたたきだすなど、営業活動にも傾注。
市長在任中にはアメリカ大使館、総領事館から「勇気ある女性賞」を受賞。内閣府の男女共同参画会議の議員もつとめ、DE&Iの推進に尽力した。2024年4月に退任。
『難病東大生』著者(20歳に多発性硬化症という難病に罹患。)中1男子の母。
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