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セミナー・イベント

【公務員におすすめのイベント】多様な人々を巻き込み、誰も取り残さない地域に~事例から考える地域づくりのはじめの一歩~

令和3年度から始まり、今年度で2年目となる厚生労働省の「重層的支援体制整備事業」(以下、重層事業)。

重層事業では、市町村全体の支援機関・地域の関係者が断らず受け止め、つながり続ける支援体制を構築することをコンセプトに、「相談支援」、「参加支援」、「地域づくりに向けた支援」の3つの支援を一体的に実施することを求められています。

中でも、「地域づくりに向けた支援」を担う「地域づくり事業」は、「相談支援」や「参加支援」の下支えとなり、多分野における地域のつながりを創出する、地域共生において重要な事業になります。

一方、重層事業を実施している自治体にアンケートを実施したところ、「地域づくり事業」への取り組み意欲はあるものの、福祉の分野間や福祉以外の分野との連携、地域との関係構築や巻き込み方など、実際に運用していく中で課題感を持っている職員の方が多いことが分かりました。

事業者の方の中にも、自治体と同様の課題感や、そもそも自治体とどう連携したらよいか分からないという課題感を持っていると思われます。

そこで、本イベントでは、地域づくりを実施している2自治体のご担当者をお呼びし、取組の事例やポイント、実際に感じた課題感やその乗り越え方についてお伺いします。

<こんな方にオススメ>
▶︎「重層的支援体制整備事業」・「地域づくり事業」について悩みをお持ちの方
▶︎地域共生に関する自治体の実践例・考え方について知りたい方

日時

2月22日(水) 19:30~21:00

内容

時間 内容
19:30〜19:45 『重層的支援体制整備事業「地域づくり」推進のための手引き』について案内
19:45〜20:35 各ご担当者より取組概要や取り組み推進の上での課題・考え方の説明
①滋賀県高島市:「地域づくり事業における実態把握」「庁内連携つむぎ合い会議」等の取組
②広島県廿日市市:「暮らしのことゼミナール」の取組
20:35〜20:55 参加者からの質疑に合わせて、ご担当者様よりご回答
20:55〜21:00 閉会のご挨拶

登壇者

滋賀県高島市:
・高島市役所 健康福祉部 社会福祉課 くらし連携支援室 清水様

今年度より重層的支援体制整備事業を開始し、初年度として「地域づくり事業」の実態調査を実施。
また、地域づくりの下地として福祉以外の分野の課も交えた庁内会議「庁内連携つむぎあい会議」を実施し、各課への福祉的視点を元にした連携を仰いでいる。

広島県廿日市市:
・廿日市市役所 廿日市市 健康福祉部 健康福祉総務課 福祉企画グループ 倉田様
・特定非営利活動法人ひろしまジン大学 代表理事 平尾様

地域住民が自分と地域との関わりを考える「暮らしのことゼミナール」を実施。
地域で「自分がやってみたいこと」を、ゼミを通して、実際に地域住民自身が実践するところまでサポート。ゼミOB・OGによるネットワークも創出している。

株式会社Ridilover:
・柴田(司会進行)

お申し込みについて

■ 使用ツール:Zoom
■ 参加費:無料
■ お申し込みフォーム:https://forms.gle/MpteWwrajhtmADnc8

上記フォームにアクセスできない方は、タイトルを【ホルグイベント参加希望】とした上で、以下内容をテキストに記載の上、[email protected] までメールをお送りください。

-氏名
-所属
-部署名
-役職
-メールアドレス

いただいた連絡先に、今後Ridilover・ホルグよりご連絡を申し上げてよろしいでしょうか(厚労省の補助を受けた調査事業にて作成した『重層的支援体制整備事業「地域づくり」推進のための手引き』などを共有する予定です)
-「はい」または「いいえ」

※お申し込み期限は21日(火)23:59までとなります
※本イベントは、「地方公務員オンラインサロン by HOLG」の公開イベントです
※本事業は、厚生労働省「令和4年度社会福祉推進事業」の補助を受けた株式会社Ridiloverが、「地域共生社会の実現に向けた 「地域づくり」への取組に関する 調査研究事業」の一環として実施するものです。

登壇者プロフィール

【広島県廿日市市】
倉田 忍 氏

廿日市市役所 健康福祉部 健康福祉総務課 福祉企画グループ 専門員(GL)

平成9年度入庁。
支所勤務での地域自治組織の設立支援や、協働推進担当所属での多様な主体の中間支援など経て、平成26年度に福祉部局に配属。地域福祉推進や社会福祉法人の指導監督などに従事。
現在は、重層的支援体制整備事業の総括も担当、幸せを感じながら暮らせるための多様な選択ができる廿日市市を目指し、日々試行錯誤を重ねている。

平尾 順平氏

特定非営利活動法人ひろしまジン大学 代表理事

広島市出身。大学卒業後、国際協力の業界に従事し、中央アジア、東南アジアなどの国において、人材育成のプロジェクトを担当。
その後、広島にUターンし、学びを入口に「人と人」「人とまち」の関係を育んでいく市民主体の学びの場、ひろしまジン大学を設立。現在に至る。

【滋賀県高島市】
清水 潤平氏

高島市役所 健康福祉部 社会福祉課 くらし連携支援室 参事

1998年に旧新旭町役場に入庁。2005年の市町村合併後は高島市役所にて児童虐待防止担当や生活保護現業員、査察指導員等を歴任し、様々な暮らしづらさを抱えた人々の相談支援業務に従事。2020年より現在の「くらし連携支援室」で、地域共生社会の実現に向けた包括的な相談支援体制の構築を担当する包括化推進員や生活困窮者自立支援制度を担当。

【司会・進行】
柴田 寛文

株式会社Ridilover 事業開発チーム サブリーダー

京都大学大学院生命科学研究科博士課程中退後、経済産業省にて、「未来の教室」プロジェクト、ヘルスケア産業振興、中小企業支援等に従事したのちリディラバに参画。事業開発チームでは、官公庁、自治体案件の統括を務める。

共催

株式会社Ridilover(リディラバ)

「社会の無関心の打破」をミッションとして、社会課題の現場を訪れる「スタディツアー」や、社会課題に特化したwebメディア「リディラバジャーナル」を運営。「スタディツアー」は、活動開始から10年間で延べ250種類以上のツアーを造成し、10,000人以上を社会課題の現場に送客。法人に対しても、企業研修・事業開発の分野において社会課題に関連するプログラムを提供している。省庁に対しても、調査・実証・広報といった事業を実施している。
https://ridilover.jp/

株式会社ホルグ

「『人の根源的な幸せに繋がるが、儲からない事業』を、維持可能なビジネスへと育てる 」という経営理念のもと、公務員を支援する事業をおこなう。2016年に地方公務員を応援するメディア「Heroes of Local Government(holg.jp)」、2017年に「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード」、2019年に「地方公務員オンラインサロンサロン」を立ち上げる。地方公務員オンラインサロンは、地方公務員限定の有料コミュニティとして、活躍をする首長、公務員、ならびに、著名人[経営者、学者、研究者、スポーツ選手など]のオンラインセミナーの受講が可能。

地方公務員が知識と元気を充電し、役所で成果をあげる力添えが出来るような活動を続けている。

※参照(https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482
現在の参加者は413名(2023年2月時点)

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https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます

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・月額500円から、地方公務員や地方自治体を支援することが可能です

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