本日は11月22日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
シティプロモーションという仕事は一見華やかですよね。こういった部署の担当者を見て、「あーあいつらラクで楽しそうな仕事してんな―」といった感じに思われることも度々あると聞いています。
しかしながら、当然、シティプロモーションも同様の仕事です。実際の業務で進める実務の大部分は、地道なものが占めます。例えば、華やかに見えるテレビの現場も、華やかな演者たちやセットの裏で、彼らの数倍の時間をかけて立案者が企画を詰めて決裁を通したり、大道具さんや、音声さん、カメラさん、ADさんなどが環境整備をしたりしているわけです。
特に市民と一体となってシティプロモーションを進める場合には、多様な住民の想いを受け止め対話し、時に右から左に受け流す力がなければとても成果をあげることはできません。役所の部署の全体構成から考えると、同部署のそういった苦労は意外と見落とされがちです。
そこで、今回は「120%黒子に徹するシティプロモーション」を進めることで、NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の舞台地として呼び込んだ登米市の小野寺崇さんに、小野寺さんの進めるシティプロモーションの実態やゴールについてお聞きしたいと思います。皆さんで楽しく学べたらと思います!
小野寺さんは地方公務員アワード2022受賞者です。推薦文は以下。地域に愛される方だというのが伝わってきます。
https://www.holg.jp/award/2022-09/
みなさま、ぜひご参加ください。
・実業務の内容/1日の時間の使い方
・今まで実現できたこと/そのノウハウ・コツ
・登米市のファンを増やすために行っていること
・業務の先に目指しているもの
など
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
登壇者
小野寺 崇さん
登米市生まれ、2000年に迫町役場に入庁。
企画財政課、2005年に合併により登米市総務課(広報)、税務課、宮城県市町村課派遣(財務・人事)、人事課、ブランド戦略室、企画政策課を経て、2020年から観光シティプロモーション課。
企画政策課時からシティプロモーションを主に担当し、日本一を受賞したPR動画「登米無双」シリーズの制作や「登米市シティプロモーションサポーター」の創設、NHK朝ドラ「おかえりモネ」の市窓口担当として、制作発表前からドラマづくりをサポート。
「おかえりモネ」では、NHKとの調整やドラマを活用した地域振興などに尽力し、「第12回ロケーションジャパン大賞準グランプリ」を受賞。
現在は、朝ドラの舞台地になったことを活かし、地域のヒト・モノ・コトなどを活かしながら「愛される登米市づくり」と「登米ファン」を増やすために奔走中。
プライベートでは、地域おこしグループ「架け橋」の代表として、自主研活動や市民とともに清掃活動・伝統野菜伝承活動にも取り組み、
「おかえりモネ」の担当になったことがきっかけで「登米謡曲会」に入会し、登米能の伝承活動も行っている。
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | 講演パート |
22:00~22:30 | 交流会(オンライン飲み会) |
開催概要
日時:2022年11月22日(火)21:00〜22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
参加資格:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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https://camp-fire.jp/projects/view/111465
・月額500円から、地方公務員や地方自治体を支援することが可能です
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