本日は12月4日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
各自治体では部署を超えて多数の債権が存在し、その徴収業務をバラバラに行うことも多くあります。豊田市では2016年度から催告の電話や通知、相談窓口などを一本化することで大幅な効率アップを図りました。
徴収一元化の過程では、市が自ら債権回収をおこなうべき業務とそうでないものを切り分け一部を民間に委託したり、生活困窮者の早期発見・早期把握から福祉部門への早期の連携を仕組化するなど、幅広い視点で運営方針の改善がおこなわれました。
そこで、本セミナーでは徴収一元化を推進した豊田市の橋本一磨さんに、その進め方と成果についてお話しいただきます。
3400人の職員を擁する大きな組織の中で、他部署との調整をどのように進めて運用までこぎつけたのか、そして、その結果としてどのような成果や変化が生まれたのかをお話しいただきます。
『徴収一元化』、『縦割りの打破』というテーマで、楽しく学びましょう!
※橋本さんには地方公務員アワード2024を受賞いただきました
紹介ページ:https://www.holg.jp/award/2024-11/
・徴収の一元化をどのように進めたか(他部署と連携しながらものごとを進めるコツ)
・進める中で難しかったこと
・徴収一元化の成果/進めて変わったこと
開催概要
日時:12月4日(水) 21:00〜22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | セミナー(内、質疑応答10分) |
22:00~22:30 | 交流会(オンライン交流会[各自飲食自由]) |
登壇者
橋本一磨さん
1977年生まれ。2002年豊田市入庁。2009年度から自治体の債権管理を担当。自治体債権の徴収一元化と官民連携及び福祉との連携でプラチナ大賞「行政イノベーション賞」を受賞。自治体債権の窓口を一本化し、債権回収の現場で発見した生活困窮者に対して福祉部門と連携した支援を実施。2020年度から福祉部門へ異動。
2023年10月開催「地域共生社会推進全国サミット」の企画・運営を担当。2024年度から現職。「世の中を面白くしたり、みんなが面白く生きるために貢献する」がモットー。2023年「地方分権改革推進アワード」受賞。2024年「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024」受賞。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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