記事タイトル:Library of the Year 2024 大賞およびオーディエンス賞が決定しました(IRI知的資源イニシアティブ)
https://www.iri-net.org/loy/library-of-the-year2024result/
(文=西村 飛俊)
HOLGに地方公務員アワードがあるように、図書館界にはLibrary of the Yearという賞があります。これは「全国各地の図書館等の知的情報資源に関わる機関・組織・個人等が行っている先進的な取り組みを対象として、知的資源イニシアティブ(IRI)が授与する賞」です(IRIウェブサイトより)。注意点として、この賞の目的は図書館の活性化であり、たとえば日本一の図書館を選出することを目的とは「していません」。選考基準は他の図書館等の参考になる活動を行っているかどうかであり、最高のサービスを提供しているかどうかではないんですね。
Library of the Yearは毎年、パシフィコ横浜で行われる「図書館総合展」において大賞を決定する最終選考会が公開で行われます。今年は西村が直接現地に出席してみてきたということもあり、受賞された機関について解説してみます。
今年の大賞および会場投票によるオーディエンス賞を受賞したのは、沖縄県立図書館 “Finding Okinawan Roots” Projectでした! 沖縄県立図書館のみなさま、おめでとうございます!
”Finding Okinawan Roots” Project
このプロジェクトは、沖縄県から海外に移民された方のルーツ調査を行うものです。
本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。
地方公務員オンラインサロンに参加すると、本投稿の続き(さらに深い考察や表で話しづらい内容など)をご覧いただけます。
サロンでは様々な領域の記事について毎日投稿が行われ、サロンメンバー同士で意見交換など思考を深めることが可能です。
ぜひ、ご参加お待ちしております!
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