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地方公務員の副業の可能性~民間企業には公益性がないのだろうか?~
2017/3/10
「官民の人材流動化が必要だ」。地方自治体のトップからよく聞く言葉である。流動化といっても大きくは2つに分けられる。1つは、民間人から公務員になる流れ、もう1つはその逆、公務員から民間人という流れであ ...
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街の魅力を広報する術を茅ヶ崎に移住した私が書いてみる
2017/3/9
とある海辺の街の、休日の話 昨年の梅雨の時期に、真っ赤なボディボードが手に入った。地域のフリマアプリを使って、同じ茅ヶ崎に住む方から格安で譲っていただいた。新品同様で、早速子どもたちを連れて海に出か ...
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スタートアップ部長が行く! 第2話「狭くて敷居が低いまち・福岡」【今村寛】
2017/3/2 福岡県
企業誘致やスタートアップ支援をやっていて、福岡のまちの魅力としてよく耳にするのが「敷居の低さ」。 人口155万人を擁する国内第五の都市としての地位を確立しながら、東京や大阪といった大都市に比べると ...
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過疎地から見た電子行政【高倉万記子】
2017/2/21 愛媛県
世帯状況、所得、保有自動車、土地家屋、水道使用量…自治体は住民の様々なデータを持っている。昭和の時代から紙で持っていた情報は電子化されていき、手書きはワープロヘ、計算はそろばんからコンピュータがやっ ...
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地方自治体で働く若者たちへ 第2回:コスト意識【後藤好邦】
2017/2/15
地方分権一括法の施行(平成12年4月)により、自治体は国からの指示を受けず自らの判断で政策や事務の取り扱いを決定することができるようになった。自らの判断で政策を決定し実行していく権限が与えられたとい ...
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これからの働き方を考えたら、地方自治体がまず変わるべきことが見えてきた話
2017/2/11
「○○代は××しろ」という考え方 最近思うのだが、10年スパンで人生を考えるというのは、案外理に適っているのかも知れない。 もともと私は、「○○代は××しろ」みたいな考え方は好きではなかった。特に ...
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スタートアップ部長が行く! 第1話「金庫番からの転身」【今村寛】
2017/2/2 福岡県
「福岡市経済観光文化局創業・立地推進部長」 これが私の肩書きである。 起業・創業の支援、企業誘致、新産業の振興、産学連携を担当する、福岡市役所きっての花形ポストに私が着任したのは2016年4月。 ...
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マイナンバー対応の"いままで"と"これから"【高倉万記子】
2017/1/25 愛媛県
怒涛のマイナンバー対応作業もまだ収束してはいないが、ここ最近の動きを振り返りたい。 自治体のマイナンバーの関係の仕事としては、最初は担当部署を決めることだったのではないだろうか。そこから担当宛てに ...
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地方自治体で働く若者たちへ 第1回:仕事の質を高める第一歩 ~「仕事の目的」を考えよう~【後藤好邦】
2017/1/19
厳しい財政状況や多様化する住民ニーズへの対応、国等からの事務権限の移譲に伴う業務量の増加など、近年、自治体を取り巻く環境は厳しさを増している。その一方で、多くの自治体が行財政改革を進めていくなかで、 ...
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行政任せにしない時代
2016/12/16
2016/9/16に掲載された「地方自治体におけるNPSの活用」でも少し触れたが、私は神奈川県茅ヶ崎市に住んでいる。 友人の結婚式で逗子や二ノ宮を訪れ、湘南に魅了されてしまった。茅ヶ崎に引っ越してから ...