記事タイトル:副首都、指定が複数に及ぶ可能性も…自治体間の予算ぶんどり合戦も懸念
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20260808-GYT1T00273/
(文=明治 達也)
大規模災害時のバックアップ等を担う「副首都」の設置に関する法律案が成立しました。
副首都の目的として、防災や多極分散型経済圏の形成が掲げられ、指定は道府県単位で行われます。
要件として「関係機関の集積」や「政令市との連携」などが規定されましたが、詳細な指定要件や機能は政令や政府の基本方針、さらには「別の法律」に委ねられており、具体像は不明瞭なままです。
この法律の成立を受け、大阪府だけでなく北海道、福岡、愛知、広島などの各県も名乗りを上げており、有識者からは「設置目的が広すぎて不明確であり、既存の大都市が強化され、自治体間の予算ぶんどり合戦が加速するだけではないか」との懸念が示されています。
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