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#地方公務員が気になるニュース 令和6年12月14日(公務員就活)

記事タイトル:自己PR&志望動機の作成・添削サービス「就活AI」、総利用回数40万回突破
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000060461.html
(文=鵜飼洋一郎

ちょうど今日は市内中学校にお招きいただいて、「社会人講話」として中学生の皆さんとお話をしてきました。お題は「なぜ働くのか?(働くことの意味)」という激重テーマですが、とっても楽しかったです。

公務員就活でも、さすがに「なぜ働くか?」はないですが、たくさんの「?」を志望者の方々は用意しなくてはなりません。

「なぜ、本市を志望されたのですか?」
「学生時代に力を入れたことは何ですか?」
(通称、ガクチカ)
「希望する仕事ができないとき、どうしますか?」

今回のニュースは、そんな志望者の皆さんを支援するAIを利用した自己PR&志望動機の作成・添削サービス「就活AI」の利用が40万回を突破したとのニッチなニュースです。

これが多いのか少ないのかはピンときませんが、10ヶ月で40万回ということは、1日約1300回くらい、また、2023年度の大卒者数が約59万人と思うと、

「けっこう多いな」

と感じますね。

このサービス、気になる方はリンクからサービスのサイトに飛べますので、良かったら利用してみてください。ちなみに私がものすごくテキトーに入力してAIが作ってくれた「自己PRのたたき台」はこんな感じでした。

『私は人当たりが良く、チームをまとめるリーダーシップを持っています。過去に所属していた会社の業務改善コンテストでは2度の準優勝を果たすなど、効果的なチームワークを発揮してきました。また、ソーシャルワーカーとしての経験を活かし、プレイングマネージャーとしてチームを先導する係長職を務める中で、経験の浅い職員でも適切に支援対象者との面談ができるようなワークシートを新たに作成しました。私の人間性や経験からくる理解力と柔軟性が、チームをまとめる力につながっており、入社後もチームをリードしながら業務改善に貢献できると考えています。』

ものすごくそれっぽい!

AIがんばってますね。こちら、AIの言う通りあくまでたたき台ですが、自分の持つリソースをひとまずのストーリーに仕立ててくれるのは、手間が省けてとても良いですね。

問題があるとしたら、こういうツールを志望者側が駆使するようになったとき、果たして公務員業界の採用する側は、それを迎え撃つことができるかという点でしょうか。別に撃墜する必要は無いわけですが、今まで以上に「目利き」できる能力かツールが必要になるでしょうね。まあ、私の執筆担当は「公務員“就職”」なので、そこは範囲外になりますが…


本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。

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