(PR) 学びと人脈が自宅で手に入る。全国で300名以上が参加する、地方公務員オンラインサロンの詳細はコチラ

事例を知る 環境

#地方公務員が気になるニュース 令和6年8月1日(廃棄物処理)

記事タイトル:「俺は議員だ」 北見市議がごみ処理場で威圧 未分別持ち込み、搬入一時ストップ
https://news.yahoo.co.jp/articles/997b33e9a66e5c99d53627cfa2739d7e4d751687
(文=中山 真)

近年報道の多くなってきたこの手のニュース。
今日は、廃棄物処理の観点からこのニュースを考えてみたいと思います。

ほとんどの行政区域で、中間処理場である焼却場、最終処分場である埋立場があることと思います。それぞれの施設の運営形態も、直営であったり委託であったりと様々でしょう

それぞれの施設で燃やすこと(中間処理)のできるものの性状は異なります。その施設に市民や事業者が廃棄物を直接搬入することはできますが、このニュースのように分別が適正でない場合、市民や事業者に分別を求めているのが実情だと思います。

今回のケースは「たまたま議員」であっただけで、「俺は税金を払っている」という市民も少なからずいます。市民対応が年々酷くなっている印象は拭えません。お客を選べない自治体職員の労働環境はますます厳しくなってくるのでしょう。


本内容は地方公務員が限定で参加可能な、『地方公務員オンラインサロン』で数日前に投稿された内容の一部です。

地方公務員オンラインサロンに参加すると、本投稿の続き(さらに深い考察や表で話しづらい内容など)をご覧いただけます。
サロンでは様々な領域の記事について毎日投稿が行われ、サロンメンバー同士で意見交換など思考を深めることが可能です。
ぜひ、ご参加お待ちしております!

地方公務員オンラインサロンとは:https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482

※facebookとXでHOLG.jpの更新情報を受け取れます。

-事例を知る, 環境

© 2020 Heroes of Local Government , All Rights Reserved.