記事タイトル:10年で耕地面積5%減 米の自給に黄信号
https://www.agrinews.co.jp/news/index/247095
(文=牧野 浩樹)
ヤフーのトップにも載ったこちらの記事。今の農業系公務員になる前後で、この記事への感じ方は大きく違うなと考えていました。
前職時代の生産者との関係性がない自分であれば、「面積の減少、生産者の減少は大きな問題だ」と漠然とした不安を感じています。
今この記事をみると「規模の大きな経営体にある程度集約されてきている」という点に目が行きます。それは、日々生産者と接している県職員の立場になると「事業としての農業が成立すること」への関心が高くなるからです。
米はすごく雑に言えば売上100万円/1haです。仮に所得率が40%とすると1haの経営体では年間40万円の利益しか出ません(別途補助金はありますが。)
持続的な農業生産をするならば、やはり事業として成立することが重要で、そのためには土地が集約されていくことが大切だと感じます。
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