記事タイトル:コロナ専門終了後も病院に戻らぬ患者、通常診療復帰も外来は6割…
https://www.yomiuri.co.jp/.../news/20240530-OYO1T50041/
(文=市橋 哲順)
照会したニュース記事では「コロナ禍中にコロナ専門病院として地域を支えた公立・公的病院は通常の診療体制に復帰した後も患者がなかなか戻らず、模索を続けている。」とあります。実はこれ、全国的に起きているようです。
仕事柄、私は普段から多くの院長先生たちとお話しすることが多いのですが、皆さん口を揃えて「コロナ後、病院の患者が減った」「患者が戻らない」とおっしゃいます。
また、別のとある記事では、「500床以上の大規模病院※では順調に回復しているが、中小規模の病院は厳しい状況に置かれている」との言及もありました。
※大まかにいうと、~19床が有床診療所、20~99床が小規模病院、100~499床が中規模病院、500床以上が大規模病院です。
一概には言えないところもありますが、私の肌感覚は少し違いまして、大規模病院でも患者の減少をひしひしと感じています。
患者が戻らないと何が起こるかというと、経営危機です。
これまで、多くの病院ではコロナ前の稼働水準を前提に人員配置をしていたわけですから、患者が減ってしまえば、あっという間に経営危機を引き起こします。
こうした危機は、全国あちこちで発生しているように思います。
では、なぜ患者が戻らないのでしょうか?
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