記事タイトル:クロマグロ漁獲枠の増枠を国際会議で提案へ 水産庁、資源維持できると試算
https://www.sankei.com/article/20240604-ADXD7FFV75IP7PANWFESGFAQ4M/
(文=中村広花)
“海が好き”という理由で(何がって聞かれると1番に海で食べるいちごのかき氷と答えます!)、入庁して4年。ありがたいことに4年前に私が見ていた海とは、違う海に日々触れさせていただいています。
漁師と船に乗り、魚をさわり、時には海の、自然の怖さを目の当たりにし、「漁業」や「水産業」とは何かを考えています。漁業を学んできたわけでも、専門家でもないのでもし違う!ということがあれば、逆に教えてください。PICKERを通して、私自身も勉強しパワーアップしたいと思います!
みなさん、魚は好きですか?
海に囲まれている日本。当たり前のように日本と言ったら和食!魚!寿司!というイメージがありますよね。そして同時に、当たり前のようにいつでも、どこでも、魚が食べられると。
保育所や小学校で好きな魚を聞くとサーモンと並ぶ人気のマグロ。
そのマグロは国ごとに「獲ってもいい量」が決められているのはご存じですか?
太平洋クロマグロが減少傾向にあるということで、世界的に資源確保に向けた取り組みが推進されています。その取り組みとは簡単に言うと、小型魚(30kg未満)大型魚(30kg以上)それぞれ、各国、各都道府県ごとに、さらには各市町村ごとに漁獲量を割当て、割り当てられた枠の範囲内の漁獲なら認められる、ということです。
なので獲りすぎ、乱獲の予防や防止につながり、資源が守られ、持続可能な資源に繋がるのです。
マグロや取引単価も高いことから漁師にとってまさに海の宝。その資源が回復傾向にあり漁獲枠が増枠される、という漁師さんにとってはうれしいニュースですね。
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