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著者が語る『1時間で議会対応のコツがわかる本』(北村純一)

(文=議会事務局実務研究会・北村純一)

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管理職には避けて通れない議会対応

近年、管理職になりたがらない自治体職員が増えているそうです。理由は様々ですが、その1つは職位が上がることに伴う責任の重さを感じるからです。
管理職として責任の重い業務といえば、やはり議会対応でしょう。避けて通れない業務ですが、管理職になって間もない職員の中には、不安やプレッシャーを抱え、議会の度に頭を悩ませている方も多いのではないかと思います。

議会対応が難しいと感じる理由としては、①議会や議員のことを体系的に教えてもらう機会がなかった、②誰に聞けばよいのかわからず、理解できていないまま見よう見真似で来てしまった、③40〜50代の忙しい世代にとって、勉強するまとまった時間が取れない、などが考えられます。

また、最近はどの自治体も女性管理職を増やす傾向にありますが、公務員としてのキャリアパスを見ると、男性職員とのジェンダーギャップが存在します。地方議会はまだまだ高齢男性中心の構成ですので、女性職員が管理職になると議員の相手は荷が重いと感じるのではないでしょうか。

こんな管理職に読んでもらいたい

そこで本書は、管理職になって間もない方や、管理職として議会対応に不安を抱いている方に向けて、議会や議員のことをなるべくわかりやすく書きました。1項目を約1分で読める文字量とし、約1分✕61項目=約1時間で一通りの議会対応について習得できるように構成しています。
それでも本を読む時間がなかなか取れない方や、長時間の読書が難しくなってきた方には、確認したい項目だけさっと目を通していただければと思います。

本書の特徴と構成

議会対応を「難しい」から「易しい」に変える

さらに、この本の特色として、著者がこれまで全国の地方議員と接してきた中でつかんだ、議員と良好な関係を築くための心構えや会話の技術なども紹介しています。ですので、議会の法的な解説書や答弁事例集とは一線を画す、管理職が最低限押さえておきたいポイントを厳選した指南書とお考えください。ただし、それぞれの自治体や議会において先例や申し合わせがある場合は、そちらを優先してください。

議会対応を「難しい」から「易しい」に変えることが本書のねらいです。今、この文章を読んでいるあなたにも本書を手にとって頂き、ぜひ実感していただければと思います。
なお、本書に記載されている内容は、あくまでも著者個人の見解であり、所属する団体や組織の見解ではないことを申し添えます。
本書が、議会対応に自信を持ちたいと願う、多くの管理職のお役に立てれば幸いです。

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