本日は12月10日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
地域の役所には大きなチャンスしかない!
少子高齢化が進む人口減少社会。深刻な人材不足、人口流出、事業継続困難、低い定住率、生産可能年齢人口の減少、物価高騰等々、今、日本には多くの困難な課題が降りかかっています。
そんな中で「面白いこと以外、やるの禁止」を合言葉に、住むところに関係なく、誰もが面白いことだけをして働く起業家を育成するための「スパルタキャンプ」が岩手県八幡平市にはあります。9年間で28回開催し、18カ国から4,500人以上のエントリーを集め、合宿後そのまま移住する者も30人を超え、13法人が市内で起業した「スパルタキャンプ」。今では、育てたメンバーが次世代の起業家志望者を指導する側にまわるという起業家育成エコシステムが自然にでき上がり、中にはGoogleのスタートアップ育成プログラムに採択される例も!
・住むところに関係なく、だれもが面白いことだけをして働く起業家を育成する。
・もっと面白いこと、楽しいこと、わくわくすることをして新たな未来づくりを始めましょう。
・「何か面白いことができそうだ」から「ここで働きたい」まちを作ろう。
・“世の中を面白くしたい”、その思いが私の原動力です。
中軽米さんの言葉には、どんな場所でも、現状を打開し、未来に希望をつなげる力強さとアイディアがたくさんつまっています。
おもしろきこともなき世をおもしろく。地域の未来をプロデュースする公務員へ。きっと明日がワクワクする。地方創生の風を中軽米さんの事例から感じてみませんか。
・困難な地域課題を打開する未来思考の考え方
・心がワクワクする可能性が広がる考え方
・ChatGPTや生成AIワーク
・人材育成へのヒントや明日へのモチベーション
・ChatGPT や生成AIを実務に活かすアイディア
開催概要
日時:12月10日(火) 21:00〜
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~21:45 | 中軽米さん事例紹介 |
21:45~22:00 | ディスカッション |
22:00~ | 交流会(ChatGPT・生成AI勉強会)&質問タイム [各自飲食自由] |
登壇者
中軽米 真人さん
どこに住んでいても、どんな環境であろうとも、誰もが楽しみながら働ける未来を築く、「起業志民プロジェクト」のファウンダー/黒幕にして、スパルタキャンプ塾長(八幡平市役所の人)。世界中から起業家を志す熱い若者たちを過疎地に集め、ゼロからスタートアップを創造、拡大する。新規事業の立ち上げが大好物で、趣味の活動も含めるとこれまで100社以上の立ち上げに関与。「おもしろいか、おもしろくないか」だけを行動原理に生きる公務員。こうした活動が評価され、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2023」受賞。
「面白そう」から始まった「八幡平市メディテックバレー」
岩手県八幡平市に生まれつつある「医療福祉×テクノロジー」を核とした事業の集積地。八幡平市が2015年度より積み上げてきたIT分野での起業支援実績を活かし、新たに地域課題を逆手に取った新たな成長産業創出プロジェクトを始動させたもの。八幡平市の持つ課題は人口減少・高齢化に端を発するものであり、近い将来、多くの国々で直面することになる世界の最先端課題となる。本プロジェクトにより八幡平市は実証・研究フィールド最前線へと変貌しつつあり、先駆的医療福祉モデル研究及び構築が始まっている。
聞き手:坂本 勝敏さん
大和市こども部すくすく子育て課長、関東自主研サミット実行委員会
1999年4月 神奈川県大和市役所 入庁 企画渉外部 財政課 財政担当 配属
・予算、地方債、地方交付税等を担当し、その後庁内の財務会計システムの更新の主担当。
2005 年4月 健康福祉部 障害福祉課 自立支援担当 配属
・身体障害者、知的障害者を対象としたケースワーカーをしつつ、障害者自立支援法の法改正移行事務を担当。
・地域生活支援事業の事業化、相談支援事業の事業化、障害者自立支援協議会の立ち上げ。
2008 年4月 教育部 教育総務課 総務調整担当 配属
・教育委員会内事務局内人事事務、教育委員会会議の運営事務や部内調整事務担当。
2012 年4月 こども部 保育家庭課 家庭こども相談担当 配属(庁内FA制度を利用)
・市の児童虐待通告機関として、虐待相談への対応。
2019 年4月 病院事務局・経営戦略室 経営戦略係長
・異動後、3年続けてのV字回復を達成。5年目、過去最高収益達成。その後部署異動を経て現職。
進行:坪田 まつ美さん(東京都新宿区)
民間3社経験後、2009年に東京都目黒区へ入庁。国保年金課後期高齢者医療係で資格・給付・電算・広報、基幹システム入替えPTメンバー。2015年、東京都新宿区に区間交流し、税務課を9年経験。軽自動車税全般、収納、滞納整理、差押、臨戸、捜索。軽OSS、軽JNKS、地方税統一QRコード導入等、税制改正対応を担当。
今年4月に地域コミュニティ課へ異動。家で続けていたHolg等のオンライン会議経験から地域振興部庶務として部の各種会議をハイブリッド開催(現地+zoom)させることに成功。現在、部の幅広い範囲を勉強中。
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