本日は12月8日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
「政策提案を創るコツ」「実現可能性を高めるコツ」を学ぶことで、自ら政策を創り、実行できるようになれたらと思います。
今回は新しい取り組みとして、録画なしで個別相談ができるパートを、講演パート後に用意しております(通常の交流会の場)。先着2名程度の枠を設けて、海老澤さん・その他セミナー視聴者に実行したい政策提案についてアドバイスを貰える場にしたいと思います。
もし、政策提案を実際にしたいので相談したいという方は、チャット欄にコメント頂けたらと思います!
・政策提案を創るコツ、実現可能性を高めるコツ
・個別相談では上記コツを軸にアドバイスいただく など
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。 ▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
登壇者
海老澤 功さん
主な経歴
明治学院大学社会学部社会学科卒業
民間企業勤務後、2000年1月1日に東京都田無市役所(現西東京市役所)入庁。
生活福祉課(2000年1月~2005年3月)
各種福祉手当、医療扶助事務、母子保護、旧軍人援護等を経験。
業務以外に地域情報化や職員の接遇改善、新市建設計画のプロジェクトにも携わり、公民館講座の動画配信、商店街一店逸品運動などを立案。(実現には10年以上の歳月を要する。)
東京都 市町村課派遣(2005年4月~2006年3月)
地方債、公営企業を担当
先進自治体、過疎地等の現場を訪問し、自治体業務の多様性を知るきっかけになる。
財政課(2006年4月~2012年3月)
地方債と地方交付税、児童福祉費を除く民生費以外の歳入歳出予算を担当
市債借入資金の入札を開始した結果、指定金融機関が業務辞退を申し出て大揉めになる。
また計画外に補助金を用意し査定を通した教育委員会内IP内線電話について計画無視の批判を浴びるも、2011年東日本大震災で威力を発揮したことを経験し、計画行政の何たるかを知る一方、現場意見聴取の重要性を改めて感じる。
企画政策課(2012年4月~2016年6月)
総合計画及び実施計画財政フレーム、行財政改革、行政評価、公共施設マネジメント、市マスコットキャラクター『いこいーな』を担当。
行政評価では事務事業評価の見直しを実施し、選定事業の考え方を整理し大幅スリム化。
公共施設マネジメントでは複数施設の見直しを実現する一方、公民館・図書館・市民会館の3館合築、市庁舎統合では市民等の反対を受け、政治問題化する失敗も。
『いこいーな』では地方創生の追い風を受け、ラッピングトレイン『いこいーなトレイン』の運行や、新ポーズ“想”選挙、着ぐるみの民間貸し出し等を実施し、一時的な盛り上がりを見せるも、担当を外れた後の急降下に落胆する。
保育課(2017年7月~現職)
公設公営保育園の給食・用務業務の業務委託化、公設民営保育園の民設民営化計画、保育の見直し等を担当
公設民営保育園の民設民営化計画では保護者の反対にあうも、現場説明を繰り返し、計画修正の上で保護者理解を得る(1園民設民営化済み)。
保育の質向上では、保育の質のガイドラインを作成するとともに、公設公営保育園の役割の検討・実施を進めている。
職員提案(企画政策課・財政課在籍時以外)
担当業務以外の改善提案に取り組み、採用3回(最優秀賞1回【共同提案】、優秀賞2回)
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:30 | 講演 |
22:30~23:00 | 個別相談会、その後、交流会(オンライン飲み会) |
開催概要
日時:2021年12月8日(水)21:00〜23:00
場所:オンライン(Zoom利用)
参加資格:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。 ▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
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全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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