本日は11月7日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
<セミナーの目的>
・聴講者が、男性保健師の目線でみた仕事や職場環境、悩みなどについて知ること
・聴講者が、保健師としてお仕事される伊藤さんのキャリアについて知ること
・聴講者が、上記をもとに仕事へいかすこと
<当日お聞きできる内容>
- 30分「男性保健師のお立場と違和感」について
・なぜ、男性保健師のLINEグループやネットワークを作ったのか
・男性保健師のネットワークで行われた意見交換によって悩みを解消した事例
・男性保健師からみた男性保健師の『悩み』と『強み』
・男性保健師がより力を発揮できるためにできること/環境整備 等。 - 30分「伊藤さんのキャリア」について
・これまでのキャリアでどのようなお仕事をされてきたのか
聖隷三方原病院救命救急センター(看護師)
→磐田市立総合病院検診センター(保健師)
→健康増進課
→秘書政策課
→広報広聴シティプロモーション課
→地域づくり応援課
→新型コロナウィルスワクチン対応室
・保健師としては異例のキャリアを歩んだ背景
・保健師であることの強み
・今後、どのような仕事をしていきたいか 等。
開催概要
【令和6年度 第2回セミナー】
主催:山形市保健所
協力:株式会社ホルグ
※7月31日に山形市と(株)ホルグは「健康の保持増進に関する連携協定」を締結。当協定に基づく連携事業として当研修プログラムを開催する。
テーマ:男性保健師の悩みと違和感/越境する保健師の過去と未来
日時:11月7日(木) 10:00〜12:00
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:地方公務員オンラインサロン会員+山形市職員+医療保険領域に関わるその他自治体職員
※地方公務員オンラインサロン会員は、リアルタイム参加およびアーカイブ視聴が可能
https://forms.gle/K5REsKJkGHKVAeXc9
※お申し込み締め切りは11/1(金) 23:59まで
※山形市職員および地方公務員オンラインサロン参加者は本フォームの記載は不要です。山形市職員以外の方で、かつ、地方公務員オンラインサロン非会員の方のみフォームに記載をお願いします。
当日のプログラム
時間 | 内容 |
10:00~10:10 | オープニング主宰者より挨拶(前回の振り返り など) |
10:10~11:10 | ご講演パート「男性保健師の悩みと違和感/越境する保健師の過去と未来」 |
11:10~11:20 | 休憩 |
11:20~11:40 | グループワーク |
11:40~12:00 | 質疑応答 |
登壇者
伊藤貴規さん
静岡県磐田市健康増進課の主任保健師。静岡県浜松市で育ち、高校生の時に磐田市に転居。『聖隷三方原病院』で看護師として勤務後、磐田市初の男性保健師として働く。1983年生まれ。趣味は車中泊しながら日本各地を巡ること。救命救急センターの看護師を経て、静岡県磐田市初の男性保健師となった伊藤さん。保健師という立場を超えて、人と人とのつながりから地域の健康を育む取り組みを紹介します!「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024」受賞。
未来の健康医療施策を考えるクリエイティブセミナーとは
疾病構造の変化やDX化の進展などに伴い、健康医療や母子保健分野などを取り巻く環境も急激に変化しており、これに伴い、健康医療先進都市を推進する山形市保健所における各種業務に関する仕事のやり方や専門職等に求められる役割も今後大きく変化していくことが推察されます。
こうした大きな変革に対応できる人材育成を目指し、DX、感染症等に精通している学識経験者、これまでにない斬新な取組や制度の構築に携わった国家及び地方公務員等による講話や事例報告などを行う保健所職員等を対象とするセミナーを定期的に開催していきます。なお、当研修には山形市以外の職員(保健所所属や健康医療分野に携わる職員等)も参加可能とし、健康医療施策等に関わる地方公務員の交流の場とします。
※facebookとXでHOLG.jpの更新情報を受け取れます。
Follow @HOLG_JP