記事タイトル：国民健康保険医療費のお知らせの記載誤りについて
https://www.city.tsushima.lg.jp/kurashi/zeikin/kokuho/iryouhituutiayamari.html
（文＝清原 茂史）
2025年12月２日、すべての保険制度において、被保険者証が廃止となりました（ただし、翌３月末までは猶予期間あり）。そんな折ですが、マイナ保険証関連はこれまで度々取り上げてきましたので、今回は毛色の異なるニュースを拾ってみました。
一自治体の事務誤りについて引用していますが、これは一例であり、他の自治体でも同様の誤りがあったとの報道もありました。
さて、皆さんのお手元にも届いている「医療費のお知らせ」（医療費通知）、そもそもこれはいったい何なのでしょうか。
国民健康保険においては、「経営主体としての保険者が被保険者に健康に対する認識を深めさせ、ひいては国民健康保険事業の健全な運営に資すること」をねらいとして、受診年月、受診者名、入院・通院・歯科・薬局の別、入院・通院の日数、医療費の額を通知するものとされています。他の保険制度においても、同様の趣旨で毎年通知が送られています。他の保険制度においても、同様の趣旨で「医療費通知」が届けられていることでしょう。
事務誤りは反省すべきことではあるのですが、医療費通知の事務ミスでのお詫びというのには、もう本当に気の毒で気の毒で・・・という思いがこみ上げてきます。その理由は、サロン内限定で。
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