平成29年度までには全国の都道府県及び市区町村で新しい公会計制度が始まります。
自治体でも固定資産台帳の整備や複式簿記の導入が進んでいるかと思います。これらの情報を本当に活用していくためには、財政や資産担当だけでなく多くの部署の方が関わっていかなければいけないとの思いで、砥部町では「砥部町ふせん仕訳ゲーム」を創りました。
セグメント情報をつくり、伝え、そして予算に活かしていくためには少し会計の知識が必要です。そこで、仕訳から財務諸表が出来るまでをふせんを使って、楽しく、ゲーム感覚で体験するものを動画にしてみました。現在、いくつかの自治体さんで職員研修や議員研修のほか、地元松山大学法学部の特別授業でも行われたゲームです。
●前編
●後編
公会計砥部町の取り組みとプロジェクトチームの活動
https://www.town.tobe.ehime.jp/soshiki/8/koukaikeitobechounotorikumiyori.html