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#地方公務員が気になるニュース 令和7年12月16日(水道)

記事タイトル:青森県八戸市で震度6強、JR八戸線は復旧のめど立たず…鉄塔倒壊の恐れで周辺が避難
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251209-GYT1T00001/
(文=郷田秀章)

能登半島地震からもうすぐ2年、自分も災害ボランティアが先月で終わり、復旧から復興のステージに移りつつある年末でしたが、今度は東北で地震が発生しました。亡くなられた方はおられないようですが、停電や断水が発生し、生活に不便を強いられているニュースが数多く報道されています。特に断水が発生した事で、飲料水ではなくトイレが流せない事が一番困っているというニュースを見ました。

能登半島地震の時もそうでした。堺市から派遣された応急給水隊第一陣は、トイレとの戦いでした。金沢市から穴水町に向かうのですが、途中にトイレが使える施設がなく、役場にある仮設トイレも行列、どのように対策するかと言うと、昼飯抜き、飲料を控えるという作戦です。体に何も入れなければ出るものも出ない、冬場だから良かったものの、夏場に飲料を控えたら危険でした。それでも応急給水隊は夜には金沢市に戻れたので何とかなりますが、避難所の方にとってはその苦痛が何日も続くのです。こういった健康被害が災害関連死につながってしまいます。


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