記事タイトル:四足歩行ロボ活用 ブドウ省力栽培へ 東京農大が研究
https://www.agrinews.co.jp/farming/index/347309
(文=牧野 浩樹)
要約
東京農業大学は、中型犬サイズの四足歩行ロボット「Go2」をぶどう園で活用する研究を進めています。カメラやセンサーで生育状況や環境データを収集し、収穫量予測や病害リスクの分析、かん水時期の通知を目指します。
将来的にはロボットアーム追加や都市部での利用も検討し、2029年にはこの仕組みで栽培したぶどうでワイン製造を計画しています。
考え
この犬型ロボットに可能性を感じる点とすれば
・小型であること
・段差や傾斜が多少あっても乗り越えられること
だと思います。
今の時代、車輪がついて自走する機械、ドローンなどモニタリングをするスマート農業機器はたくさんあります。現場へ下ろすのが難しいです。
車輪ですと階段のような小さな段差を越えることができませんし、ドローンは水稲や露路畑なら活躍しますが、ぶどうなどではつるが繁茂していたり、房がぶら下がっていたりと操作が難しいです。
ハードル
あくまでセンシングであることが農業現場に下ろすハードルになります。
何か直接的に作業を楽にしたり、品質や収量をよくする機械ではないので、費用対効果が見えにくいのが難しいです。
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