記事タイトル:運転士不足で減便続く山形鉄道・フラワー長井線 運転士1人採用 地域おこし協力隊も2人内定
https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/yb64e7630b42d74cb498a7d7366657d88e
(文=サロン外匿名希望)
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記事要約
運転士不足で減便が続く山形鉄道・フラワー長井線で、運転士が3人増えることがわかった。このうち1人は運転士資格を持ち、9月1日から山形鉄道の社員として勤務している。フラワー長井線は、2025年2月末までに運転士などあわせて5人が退職し、4月から従来の上下24本を16本に減便している。主要株主の長井市は、運転士を担う地域おこし協力隊員を5月から募集しており、9月3日までに県外在住の男性2人が内定した。市はこの2人を年内に着任させ、山形鉄道に派遣する予定としている。協力隊員は車両の構造や運転業務、法制度を学び、資格を取得する方針で、実際に車両を運転するまでにはおおむね2年を要する見込み。5人の退職に対して採用は3人であるため、通常ダイヤへの復帰は難しいとされ、市と山形鉄道は今後も運転士確保に向け取り組む方針である。
最近、全国各地の鉄道事業者で「地域おこし協力隊」制度を活用する動きがみられるようになりました。記事によると山形鉄道の場合は明確に「運転士確保」を目的としていますが、長井市の募集要項はどのようになっているでしょうか(一部抜粋)。
1 募集人員
公共交通(鉄道)支援事業 2名
2 活動内容
山形鉄道に勤務し、主に次に掲げる活動を予定しています。
・山形鉄道の運輸業務に関すること
・山形鉄道利用促進に関すること
・山形鉄道を活用した地域活性化に関すること
・その他目的達成に必要な業務
では、地域おこし協力隊の制度を利用することは、鉄道事業者にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
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