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#地方公務員が気になるニュース 令和7年8月9日(情報システム/DX)

記事タイトル:「新卒でトガった人材を採る」伝統的日本企業の人事部長が大改革!その1年後に迎えた“衝撃の結末”とは?
https://diamond.jp/articles/-/368436
(文=長尾 飛鳥)

最近、自治体DXの現場で「変革人材」の必要性がよく話題になります。「尖った人材」を求める声も耳にします。ですが、安易な人材採用には落とし穴があるかもしれません。今回は、ある事例からそのリスクと、自治体職員に必要な視点について考えてみたいと思います。

ある企業では、「変革人材」を求めて「積極型・活動型」といった人物像を重視し、学歴不問で「尖った人材」を意欲的に採用しました。しかし、結果は残念ながら、採用者の3割がわずか1年で離職してしまったのです。「時間の無駄だった」という言葉を残し、彼らは組織を去っていきました。

このケースから見えてくるのは、DX推進において「個人の能力」に過度に注目し、「仕事は人と人、人とタスクの組み合わせで成り立っている」という本質を見落としていたことです。もちろん、優秀な人材は不可欠です。

しかし、彼らのマイナスの部分に目を向けるのではなく、その長所を最大限に活かせるような多様性のあるチームづくりこそが、今、私たちに求められているのではないでしょうか。


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